東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島3県で、来春高校を卒業する生徒を対象とした9月末時点の県内求人数が合計で前年同期の1・7倍に急増、金融危機が深刻化する前の2008年以来4年ぶりの高水準となっていることが5日、各労働局のまとめで分かった。