往路5区の残り1・5キロで途中棄権した最多87度目出場の名門・中大が、意地を見せた。 復路はチームの合計タイムと個人のタイムが参考記録とされるだけの、いわばオープン参加の形で8時10分に一斉スタート。そんな中、8区の永井秀篤(2年)が1時間6分10秒と爆走した。