年明け最初の取引である大発会を迎えた4日午前の東京株式市場は、米国の「財政の崖」回避や円安進行を好感して買いの動きが先行し、日経平均株価(225種)は大幅上昇。一時1万700円台と、取引時間中として2011年3月以来、約1年10カ月ぶりの高値をつけた。 午前9 ...