東日本大震災から2年1か月となった11日、津波被害を受けた南三陸町の荒砥(あらと)地区の海岸線約500メートルで、南三陸署員と町職員の計9人が、目視や海に足をつけながら行方不明者の捜索を行った。 同署の藤原誠地域課長(41)は「月命日はご家族にとっても特別な ...