妻と長男を殺害し、切断した遺体を3つの一斗缶に入れて路上や公園に捨てたとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職、藤森康孝被告(59)の裁判員裁判の初公判が18日、大阪地裁(長井秀典裁判長)で開かれた。藤森被告は死体を遺棄したことを認める一方、「殺人は犯し ...