妻と長男を殺害し、切断した遺体を入れた一斗缶を公園などに捨てたとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた藤森康孝被告(59)の裁判員裁判の論告求刑公判が8日、大阪地裁(長井秀典裁判長)であった。検察側は「反省や更生の意思がみられない」と述べ、無期懲役を求刑 ...