三井住友フィナンシャルグループ(FG)が12日発表した2013年9月中間連結決算の純利益は前年同期比52・8%増の5057億円となり、中間期として過去最高となった。不良債権処理費用が減ったのが主因。投資信託や債券の販売好調により手数料収入の増加も寄与した。