同点で迎えた6回2死三塁。横浜の2番手・福山が投球に入る動作を途中で止め、ボーク。三塁走者・畠山が小躍りしながら決勝点となる2点目のホームを踏んだ。幸運な決勝点-。だが、先発・赤川の粘投をはじめ、勝利への“伏線”は随所に…。セの60勝目一番乗りは必然だっ ...