新藤兼人監督の映画「裸の島」(1960年)の舞台になり、競売にかけられた広島県三原市沖の無人島・ 宿祢島 ( すくねじま ) について、新藤監督の次男の新藤次郎・近代映画協会社長(64)らのグループが17日、競売の落札者から購入すると発表した。 新藤社長は「ほっとした。