30日のロンドン外国為替市場はユーロが急落し一時1ユーロ=99円97銭を記録、01年6月以来、約10年半ぶりに100円の大台を割り込んだ。欧州危機不安が根強くユーロ売りが進行。歴史的な円高は輸出企業の採算悪化を通じ日本経済の下振れ要因になる懸念がある。 ...