2年に1回行う日本弁護士連合会の会長選挙は10日の投開票で、立候補者4人全員が当選基準を満たせず、来月14日に上位2人による再投票を行うことになった。1位の元日弁連事務総長、山岸憲司氏(63)と2位の現職、宇都宮健児氏(65)の決選投票となる。