1万人を超える犠牲者を出し、戦後最悪の災害となった東日本大震災は11日、発生から1年を迎えた。被災各地では追悼行事が行われ、犠牲者をしのぶ鎮魂の一日となる。 散乱したがれきは、ほぼ片付けられ、多くの自治体は新たなまちづくりに向けて動きだした。