体内で骨を作る細胞を増やす一方、骨を壊す細胞を減らして骨の健康を守るタンパク質を、高柳広東京医科歯科大教授らのチームがマウスの実験で特定し、18日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 骨の新陳代謝の過程で形成と破壊のバランスが崩れると、骨粗しょう症 ...