東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市で、がれき処理の大型焼却炉が完成し、13日に「火入れ式」があった。同市の災害廃棄物量は被災地最大で、推計で通常のゴミ処理量の106年分に相当する616万3千トン。処理はようやく動き出したが、完了の見通しはまだ ...