東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県で、津波による浸水が予測されていたか実際に浸水した149の学校のうち、学校の危機管理マニュアルに児童生徒の津波からの避難を規定していたのは50・3%の75校にとどまることが文部科学省の調査でわかった。