Images of アンドレイ・ルブリョフ
Annunciation, fresco by Andrei Rublev 1405. Cathedral of the Annunciation, Moscow. Byzantine Art, Byzantine Icons, Russian Icons, Russian Art, Religious Icons, Religious Art, Art Moyen, Andrei Rublev, Arte Latina
2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第4日目:モスクワ】(3)トレチャコフ美術館(後編)静謐な風景画や庶民のドラマを感じる19~20世紀の絵画とアンドレイ・ルブリョフをはじめ圧倒的なイコン・コレクション
1408年に生神女就寝大聖堂のイコンを描くためにアンドレイ・ルブリョフがウラジーミルに送られたことは、ほぼ間違いないと断言できる。ウラジーミルの生神女就寝大聖堂は、中世ルーシでは特にあがめられていた。そしてモスクワの大公たちは、その維持に絶えず努めた。ウラ ジミールの生神女就寝大聖堂のイコノスタスにおける祭日デイシスに含まれる『昇天』のイコンには、他の複数の人物が描かれている祭日イコンにはない、リズムに富んだ特別な構成が見受けられる。/ 『昇天』、1408年
ルブリョフの名前は、さまざまな聖堂の建立に関連して年代記に記されているが、画家としての彼の名が知られるようになったのは、『至聖三者』が1904年に修復された後の20世紀前半のことだった。ルブリョフのイコンでは、3人の天使とその間の会話に主眼がおかれる。父なる神は、あらゆる人々に対する愛の名において十字架上で死を間近にする息子なる神を祝福したもう。聖神(右側の天使)は慰め役として表されているが、これは犠牲としての寛大な愛の深遠なる意義を確認するものである。/ 『至聖三者』、1410年
1408年に描かれたウラジミールの生神女就寝大聖堂のフレスコ画の大部分は、『最後の審判日』の部分から成る。保存されたフレスコ画は、大聖堂の西壁を覆う壮大な『最後の審判日』の部分を構成するものだ。最後の審判の場面にみられる感情的なムードは、過酷な審判に直面しながらも 恐怖の感情が見受けられず、寛大さと啓発のムードに満たされているという点で珍しい。/ 『最後の審判日』、1408年
『ダラスの熱い日』『狼は天使の匂い』1973年度ベスト・テン発表『コーザ・ノストラ』『コーザ・ノストラ』『ペパー・ムーン』/『パピヨン』『三銃士』/『追憶』『民族の祭典』/『デリンジャー』『暗黒街のふたり』『イルカの日』『セルピコ』『アメリカの夜』『エクソシスト』『惑星ザルドス』/『チャップリンの黄金狂時代』『華麗なるギャツビー』/『ドラゴン怒りの鉄拳』『ノストラダムスの大予言』『ダーティ・メリー / クレイジー・ラリー』『アメリカン・グラフィティ』/『わが道』『またまたおかしな大追跡』『チャップリンの殺人狂時代』/『かもめのジョナサン』『カンバセーション・盗聴』/『無宿』アンドレイ・ルブリョフ批評特集『エマニエル夫人』/『サンダカン八番娼館・望郷』『個人生活』/『サンダカン八番娼館』『ザ・ヤクザ』/『恋は緑の風の中』