Images of アーネム
一般社団法人 日本消防服装・装備協会JFCE [ Japan Fire Fighting Clothes Equipment Association ] 「ISO/TC94/SC14・消防隊員用個人防護装備規格」のアーネム会議に日本より16名が参加。
ゴッホ美術館が改装で閉鎖中で、一部の主要作品がエルミタージュ美術館で展示されているとのこと、それはスルーして
アーネムの国立公園内にあるクレラーミュラー美術館へ行きました。アムステルダムからアーネム行きの列車で1時間弱、returnで15€だったかな、Ede-Wageningen駅で降りて、バス108番と106番を乗り継いで1時間ぐらい。チケットはアムステルダムのは使えなさそうだったので運転手から買いました、全部で6€。106番乗ってる最中に国立公園に入るので、このチケットも国立公園に入る前に運転手から買いました。窓口ももちろんあったけどひとが並んでいたので。
国立公園は、だだっぴろい森というかんじ、秋の紅葉でもうすばらしい景色でした。曇りだったけど木々が赤と黄にけぶる風景は雰囲気ありました。みんなチャリでうろうろしているようでした。公園で無料で貸し出しているそうです。面積を計算したら大阪府の3分の1ぐらいとのこと。
それはそれでスルーして美術館手前のバス停でおりて、そこから徒歩3分ぐらい歩くとこれまただだっぴろい平屋のクレラーミュラー美術館。午前中についたのもあって、静かで、外にも彫刻品やモダンアートがたたずみ、紅葉した葉っぱがひらひらと美しい絨毯を作って、くらくらきそうなほどいいところでした。
目当ては世界2位のゴッホコレクション。もちろん堪能しました。全体的にモダンで、ピカソやスーラもあるけれど、モダンアートもある、展示方法もこだわりあり、これまた広い中庭は、館内の各所からガラス窓を通して見渡せて、広い館内を美術品に囲まれて歩くのに、これが目を休めるのにちょうどよく、うまくできるてるなと思いました。この美術館を設計したひともすごいと思います。
中庭も自由に歩くことができて、ロダンの作品や数々彫刻品が配置されていますが、また美しく、森がどの季節でも作品たちが映えるような気がしました。館内にカフェもあり、お洒落な調度品と、中庭を眺めながら、いい気持ちのランチができました。
立地といい中身といいとにかく文句のつけようのない、すばらしい美術館でした。生きてるうちに、秋に、また行きたいです。