Images of イスカリオテのユダ

ガリラヤ湖ほとりにて・・（ヨハネによる福音書１２章１～８節）『イエスは過ぎ越しの祭りの六日前にベタニヤの来られた。そこには、イエスが死人の中からよみげえらせられたラザロがいた。人々はイエスのために、そこに晩餐を用意した。そしてマルタは給仕をしていた。ラザロはイエスとともに食卓に着いている人々に混じっていた。マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりで一杯になった。ところが、弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしているイスカリオテのユダが言った。「なぜ、この香油を三百デナリで売って、貧しい人にほどこさなかったのか。」しかし、こう言ったのは、彼が貧しい人々を心にかけていたからではなく、彼は盗人であって、金入れを預かっていたが、その中に収められたものを、いつも盗んでいたからである。イエスは言われた。「そのままにしておきなさい。マリヤはわたしの葬りの日のために、それを取っておこうとしていたのです。あなたがたは、貧しい人々とはいつもいっしょにいるが、わたしとはいつもいっしょにいるわけではない。」（”ナザレのイエス”という有名な古い映画ですが、このイエス様役”ロバート・パウエル”さんも超美形のキリストとして有名です。この世ならぬ物を見ている感じの目つきが素晴しく”神の子”神の子” イエス様が”十字架に付けられる過ぎ越し祭り”の６日前、イエス様と弟子達は大変親しくしていた【ベタニヤ村】（エルサレムからほど近い小さな村）の”マルタとマリヤ姉妹”の家に来られました。この時、イエス様が死人の中から甦らせた二人の兄弟の”ラザロ”も一緒に食卓につきました。多くのユダヤ人達や群衆が、【死人から生き返ったラザロ”と”イエス様】を見ようと、この時集まっていました。人々は【イエス様】に「良くおいで下さいました。」と晩餐を用意し、マルタはいつものように忙しく給仕をしていました。(*´ー｀*)♡♡♡人々それぞれの”イエス様”への態度が面白ですね。●【群集】～”死人の中から甦ったラザロ”を是非見たいという物見遊山！●【マルタ】～”イエス様”が来られたので、”御持て成ししたい♪”とせっせと給仕！●【ラザロ】～イエス様と共に食卓に着く。●【マリヤ】～”イエス様”への【愛】を現すために【高価なナルドの香油】を”イエス様の御足”にお塗りする。●【イスカリオテのユダ】～”マリヤ”の行為にﾌﾟﾝﾌﾟﾝ ( ｀Д´)ﾉ”大ブーイング”ッ！何てことするんだッ！（爆笑）どの人が最も【イエス・キリスト】を愛していたのか？どの人が最も【イエス様の御心に叶う行為】をしたのか？良く解りませんか？　それは【マリヤ】です！この【ベタニヤのマリヤ】は、”カソリック”では【マグダラのマリヤ】と同一視している様子です。”プロテスタント”では詳説あります。この【ナルドの香油を注ぐマリヤ】は大変有名な話です。「マタイ福音書」では”イエス様”が「どこでも福音が告げしらされる時には、この人のした事も記念としてかたられるであろう」といわれています。 ★【ナルドの香油】～ヒマラヤ地方を原産とする、オミナエシ科の宿根草【寛葉甘松】（英名スパイスクナード）をオリーブ・オイルに漬けて作られ、恐らく南方の”イスラエル”では、原産地から遠方からの輸入品で希少な物である事が想像できる。香りが非常に強く、なかなか抜けない。マリヤの行為により、部屋がその香りで満たされた事からも解る。イエス様に塗られた”香油”は、長い間 ”イエス様”が来られる旅先に香った事だろう。また、この【香油】には薬効が認められ、主に神経系と心臓の調整作用に使われて、神経の緊張、イライラ、不眠、不整脈、動悸に効果てきです。また皮膚疾患にも非常に効果がある、所謂、薬効の高い漢方成分が強い”香油”であった事も高価であった事から、認められます。この事を考慮すると【ベタニヤのマリヤ】は恐らく ”イエス様”が言われて御自身の最後を信じ、あるいは聖霊様によって悟り、『イエス様の悲しい御受難に、せめてのこの”薬効果”の効き目の高い、【最高級のナルドの香油】を全財産を投じて買い（現在価格にして３００万円～６００万円（ユダヤ人１１カ月の生活費）、【キリスト・イエス様】の為に買って用意していたのでしょう。それだけでなく、”イエス様の足にお塗りする（あるいは頭から注ぐ）”この行為により、彼女は【主イエスへの愛】を余すところなく表現しました。 ☆。｡(∀*｡)その行為は、現代的にみると、まるで”イエス様のマニアック・ファン”にも見えるほど、強烈な思慕であります。彼女がどれほど、【イエス様】を愛していたかが、その行為によって解ります。【髪】という当時でも”女性にとって大変大切なもの”である【髪】を台無しにしても、 ”イエス様の御足”に【香油】を塗る事で、 ”人生を投げ出す愛”を表現しております。この”キリストへの愛”はまことに ”神の御心”にかなったものでした。”神様はこのような礼拝者”を求めておられるのです。”口先だけ信徒・口先だけ礼拝者”でなく ”愛と真心”を持った”信徒で礼拝者”こそ神様の御心に叶った者でありましょう。例をあげると”マザー・テレサ”です。彼女は言います。”私の貧しい人を救うという行為によって、主イエス様を愛したいのです”　これこそ、【神様】が求める”神への愛”なのです。口先だけで”神様愛してます。愛してます。教会行ってます。聖書も読み、お祈りもしてます”・・それも神様に喜ばれる事ですが、 ”神様が求める御心を行う”・・事こそ”真の神への愛”であります。【聖書】には『御言葉を聞くだけでなく、行う人に成りなさい』と言う言葉があるように、 ”聞いてるだけで何もしない”・・という事には【神様への真摯な愛】が欠けているのでは無いでしょうか？日本の多くの”クリスチャン”が「教会活動・サークル活動」には熱心ですが、 ”伝道”は全くしません。 ”自分さへ天国へ行ければ良い”・・このような信徒さんは、自己中であり、神様の御心を行ってはいない”口先だけクリスチャン”と言えます。彼らは口先だけ”神への愛”を語りますが、到底”ナルドを注ぐマリヤ”ではありません。 ”イエス様、愛してます、愛してます”と空々しい事を言うばかりで、ホントの所 ”自己愛・自分さへ楽しければ良い”としか考えてないのでしょう。 ”マザー・テレサ”も”何故多くのクリスチャンが、主に喜ばれる事をしないで、自分のサークル活動ばかりしているのか？”と言われています。さて【イスカリオテのユダ】に移りましょう。彼は史上一番の ”うす汚い裏切り者”です。彼は「ダンテの神曲」では【地獄の最下層】に居るとさへ言われています。【イエス・キリスト・神の子】を売り渡した、 ”世界で最大の”罪悪人”です。【イスカリオテのユダ】は、「ヨハネ福音書」では”盗人”であったともか書かれ、同じ ”香油を注ぐ女”の記事のある「マタイ福音書」「ルカ福音書」では、他の弟子の何人かもこの行為に”もったいない”と憤慨した。あるいは、 ”ユダは金入れをごまかしていた”・・と記載され、【ユダ】が”公金着服・横領犯”であった事が記されています。【イスカリオテのユダ】については前にも特集しましたが、この人だけが【ガリラヤ人】でなく【カリオテ】（エルサレム近郊の大都市）の人であり、伝承では ”学がある・計算が得意”とされます。なるほど、「ヨハネ福音書」では彼は ”マリヤの愛に溢れる行為”よりも、 ”金勘定”で物事を考える人”である事が解ります。【ユダ】に言わせると ”マザー・テレサ”の活動さえ、”そんな暇があるなら、仕事した方が得だ！金が儲かるから”ではないでしょうか？【イスカリオテのユダ】は私的には、この人は”宗教の精神世界”が全く理解出来ない人！適材を外した人”であったと思われます。【ユダ】は根っからの”商売人気質・実存主義人間”であります。彼はこれだけ ”何でも金に換算出来る”のです。しまいには【主イエス・キリスト】さへ【金】に換算してしまった。 ( ゜Д゜；)！？この人には【宗教の精神世界】は理解出来なかったのです。もしかすると”商売人の息子”だったかもしれません。”商売人”は何でも金に換算します。 ”時間・労力・人”それでないと大成しません。【ユダ】は【商売人】としては【商才】がある訳です。・・しかし彼の居る”宗教世界”ここでは完全な ”落ちこぼれ”でしかありません。彼は何故、自分の適性を外して”キリストの弟子”を選んだのか？これは大失敗だったとも言える。彼は最後【主キリスト】を売る、【世界・世紀最大の罪人】にまで落ちこぼれてしまうのです。彼には”精神世界”など理解不能であったのです。”愛・神・信仰”など所詮彼には理解が出来なかった！か？ ”イエス様”は”ユダ”に「人の子を裏切るような者は呪われます。彼は生まれない方が幸福だった」と言っているのは、彼はこの”運命”では不幸にしかならず、この時代・時に生まれない方が良かった。裏を返すと、他の場所・時代なら”彼は成功者”となったかもしれない。多少気の毒だ。・・という意味にも取れる。【イスカリオテ・ユダ】彼には ”宗教的な精神世界”理解をする事が困難で、実存主義者だった。彼は完全に自分の分野を間違っていた。・・と言えます。ここで【自由主義神学信奉者】をあげましょう。（一部はまとも）彼らは【背教者＆異端者】です。殆どが ”神学校＆聖書学校卒業者”で一般信徒は皆無です。中に”牧師職”についている者も居ます。彼らは【イスカリオテのユダ】なのです。最初”牧師”を志し学んでいましたが、最終的に【背教】したので、彼らは【クリスチャン】ではありません。【ユダ】そっくりでしょう？【ユダ】も最初は”キリスト”の弟子だったのですが、途中で【背教】しました。そのままそこに留まります【一般歴史家で聖書研究をしてる人】・・これは【一般歴史家】と呼び、”自由主義神学”とは呼びません。彼らは”クリスチャン”ではないからです。代表例として知人【Ｎ君】をあげます。彼も ”牧師”を志す【神学校卒業者】ですが、途中で【背教】！【ブルトマン神学傾倒者】となりました。「聖書は捏造である。キリスト・１２使徒の存在証拠はない。」などを今でも研究しています。偏執狂的な読書家で、勉強＆読書が３度の飯より好き！【聖書】＆【神学】本を大量マスター。 ”ギリシャ語＆ヘブライ語”まで学ぶ。もはや ”フリークス”！（”フリークス”とは元は差別用語で、”見世物小屋”に出ていた奇人を指したが、現代では異常過ぎる加熱ぶりでマニアック過ぎる人を指します。）彼は何故それほどの”勉強家”なら、 ”一般歴史家”に転向しないのか？ ”社会家の先生”として大成する可能性があります。社会で成功者となる可能性があるのに、何故【背教】した後も、【ウザイッ！異端者】としてこの業界にいるのか？全く不明です。彼の末路はやはり【イスカリオテのユダ】と同じです。つまり”自滅”します。彼は【キリスト教会】に居ても単なる ”落ちこぼれ”！ダサイ【異端者】扱いなのです。もはや”分野間違い”なのです。彼は自分に会った”一般歴史家”に転向すべきです。すべての【自由主義神学信奉者】は勘違いな【ユダ】です。 ”クリスチャンを辞めて【背教】したのだから、【一般歴史家】として【史的イエスでも、史的聖書】でも研究すべきでしょう。でないと【イスカリオテのユダ】と同じ自滅の道を行く事になります。早く”自分の道”に戻るべきです ”自由過ぎ神学信奉者”あなたは”キリスト教界”に居る限り【ユダ】と同じ”落ちこぼれ”で【反キリスト】です。一般人になれば【反キリスト】でなくなります。あなたには【ユダ】と同じで【宗教世界】は向いてないのです。あなたは”実存主義者” ”目で見えない精神世界”など考える事が出来ないのです。全く”分野”違【ユダ】のような”落ちこぼれ”で自滅したくないなら、早く【一般人】になるべきです。【イスカリオテのユダ】の【罪】が無いとか言ってはいません。同じ【罪人】でも、分野違いにいるから【大罪】を犯す事になるのです。薄汚くも”商才”があった【ユダ】は、”商売人”として成功する道があった。分野違いの”宗教”に来たため、”超落ちこぼれ”となり、最後は惨めな自殺に追いこまれた。【自由主義神学】などという分野は【一般社会】には認められません。それは【一般歴史家】という意味なのです。勘違いは辞めましょう。あなたはすでに【背教】しており、今のままでは、【イスカリオテのユダ】と全く同じ運命を辿ります。 ”落ちこぼれ”です！

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キリスト教の美術

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ガリラヤ湖ほとりにて・・（ヨハネによる福音書１２章１～８節）『イエスは過ぎ越しの祭りの六日前にベタニヤの来られた。そこには、イエスが死人の中からよみげえらせられたラザロがいた。人々はイエスのために、そこに晩餐を用意した。そしてマルタは給仕をしていた。ラザロはイエスとともに食卓に着いている人々に混じっていた。マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりで一杯になった。ところが、弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしているイスカリオテのユダが言った。「なぜ、この香油を三百デナリで売って、貧しい人にほどこさなかったのか。」しかし、こう言ったのは、彼が貧しい人々を心にかけていたからではなく、彼は盗人であって、金入れを預かっていたが、その中に収められたものを、いつも盗んでいたからである。イエスは言われた。「そのままにしておきなさい。マリヤはわたしの葬りの日のために、それを取っておこうとしていたのです。あなたがたは、貧しい人々とはいつもいっしょにいるが、わたしとはいつもいっしょにいるわけではない。」（”ナザレのイエス”という有名な古い映画ですが、このイエス様役”ロバート・パウエル”さんも超美形のキリストとして有名です。この世ならぬ物を見ている感じの目つきが素晴しく”神の子”神の子” イエス様が”十字架に付けられる過ぎ越し祭り”の６日前、イエス様と弟子達は大変親しくしていた【ベタニヤ村】（エルサレムからほど近い小さな村）の”マルタとマリヤ姉妹”の家に来られました。この時、イエス様が死人の中から甦らせた二人の兄弟の”ラザロ”も一緒に食卓につきました。多くのユダヤ人達や群衆が、【死人から生き返ったラザロ”と”イエス様】を見ようと、この時集まっていました。人々は【イエス様】に「良くおいで下さいました。」と晩餐を用意し、マルタはいつものように忙しく給仕をしていました。(*´ー｀*)♡♡♡人々それぞれの”イエス様”への態度が面白ですね。●【群集】～”死人の中から甦ったラザロ”を是非見たいという物見遊山！●【マルタ】～”イエス様”が来られたので、”御持て成ししたい♪”とせっせと給仕！●【ラザロ】～イエス様と共に食卓に着く。●【マリヤ】～”イエス様”への【愛】を現すために【高価なナルドの香油】を”イエス様の御足”にお塗りする。●【イスカリオテのユダ】～”マリヤ”の行為にﾌﾟﾝﾌﾟﾝ ( ｀Д´)ﾉ”大ブーイング”ッ！何てことするんだッ！（爆笑）どの人が最も【イエス・キリスト】を愛していたのか？どの人が最も【イエス様の御心に叶う行為】をしたのか？良く解りませんか？　それは【マリヤ】です！この【ベタニヤのマリヤ】は、”カソリック”では【マグダラのマリヤ】と同一視している様子です。”プロテスタント”では詳説あります。この【ナルドの香油を注ぐマリヤ】は大変有名な話です。「マタイ福音書」では”イエス様”が「どこでも福音が告げしらされる時には、この人のした事も記念としてかたられるであろう」といわれています。 ★【ナルドの香油】～ヒマラヤ地方を原産とする、オミナエシ科の宿根草【寛葉甘松】（英名スパイスクナード）をオリーブ・オイルに漬けて作られ、恐らく南方の”イスラエル”では、原産地から遠方からの輸入品で希少な物である事が想像できる。香りが非常に強く、なかなか抜けない。マリヤの行為により、部屋がその香りで満たされた事からも解る。イエス様に塗られた”香油”は、長い間 ”イエス様”が来られる旅先に香った事だろう。また、この【香油】には薬効が認められ、主に神経系と心臓の調整作用に使われて、神経の緊張、イライラ、不眠、不整脈、動悸に効果てきです。また皮膚疾患にも非常に効果がある、所謂、薬効の高い漢方成分が強い”香油”であった事も高価であった事から、認められます。この事を考慮すると【ベタニヤのマリヤ】は恐らく ”イエス様”が言われて御自身の最後を信じ、あるいは聖霊様によって悟り、『イエス様の悲しい御受難に、せめてのこの”薬効果”の効き目の高い、【最高級のナルドの香油】を全財産を投じて買い（現在価格にして３００万円～６００万円（ユダヤ人１１カ月の生活費）、【キリスト・イエス様】の為に買って用意していたのでしょう。それだけでなく、”イエス様の足にお塗りする（あるいは頭から注ぐ）”この行為により、彼女は【主イエスへの愛】を余すところなく表現しました。 ☆。｡(∀*｡)その行為は、現代的にみると、まるで”イエス様のマニアック・ファン”にも見えるほど、強烈な思慕であります。彼女がどれほど、【イエス様】を愛していたかが、その行為によって解ります。【髪】という当時でも”女性にとって大変大切なもの”である【髪】を台無しにしても、 ”イエス様の御足”に【香油】を塗る事で、 ”人生を投げ出す愛”を表現しております。この”キリストへの愛”はまことに ”神の御心”にかなったものでした。”神様はこのような礼拝者”を求めておられるのです。”口先だけ信徒・口先だけ礼拝者”でなく ”愛と真心”を持った”信徒で礼拝者”こそ神様の御心に叶った者でありましょう。例をあげると”マザー・テレサ”です。彼女は言います。”私の貧しい人を救うという行為によって、主イエス様を愛したいのです”　これこそ、【神様】が求める”神への愛”なのです。口先だけで”神様愛してます。愛してます。教会行ってます。聖書も読み、お祈りもしてます”・・それも神様に喜ばれる事ですが、 ”神様が求める御心を行う”・・事こそ”真の神への愛”であります。【聖書】には『御言葉を聞くだけでなく、行う人に成りなさい』と言う言葉があるように、 ”聞いてるだけで何もしない”・・という事には【神様への真摯な愛】が欠けているのでは無いでしょうか？日本の多くの”クリスチャン”が「教会活動・サークル活動」には熱心ですが、 ”伝道”は全くしません。 ”自分さへ天国へ行ければ良い”・・このような信徒さんは、自己中であり、神様の御心を行ってはいない”口先だけクリスチャン”と言えます。彼らは口先だけ”神への愛”を語りますが、到底”ナルドを注ぐマリヤ”ではありません。 ”イエス様、愛してます、愛してます”と空々しい事を言うばかりで、ホントの所 ”自己愛・自分さへ楽しければ良い”としか考えてないのでしょう。 ”マザー・テレサ”も”何故多くのクリスチャンが、主に喜ばれる事をしないで、自分のサークル活動ばかりしているのか？”と言われています。さて【イスカリオテのユダ】に移りましょう。彼は史上一番の ”うす汚い裏切り者”です。彼は「ダンテの神曲」では【地獄の最下層】に居るとさへ言われています。【イエス・キリスト・神の子】を売り渡した、 ”世界で最大の”罪悪人”です。【イスカリオテのユダ】は、「ヨハネ福音書」では”盗人”であったともか書かれ、同じ ”香油を注ぐ女”の記事のある「マタイ福音書」「ルカ福音書」では、他の弟子の何人かもこの行為に”もったいない”と憤慨した。あるいは、 ”ユダは金入れをごまかしていた”・・と記載され、【ユダ】が”公金着服・横領犯”であった事が記されています。【イスカリオテのユダ】については前にも特集しましたが、この人だけが【ガリラヤ人】でなく【カリオテ】（エルサレム近郊の大都市）の人であり、伝承では ”学がある・計算が得意”とされます。なるほど、「ヨハネ福音書」では彼は ”マリヤの愛に溢れる行為”よりも、 ”金勘定”で物事を考える人”である事が解ります。【ユダ】に言わせると ”マザー・テレサ”の活動さえ、”そんな暇があるなら、仕事した方が得だ！金が儲かるから”ではないでしょうか？【イスカリオテのユダ】は私的には、この人は”宗教の精神世界”が全く理解出来ない人！適材を外した人”であったと思われます。【ユダ】は根っからの”商売人気質・実存主義人間”であります。彼はこれだけ ”何でも金に換算出来る”のです。しまいには【主イエス・キリスト】さへ【金】に換算してしまった。 ( ゜Д゜；)！？この人には【宗教の精神世界】は理解出来なかったのです。もしかすると”商売人の息子”だったかもしれません。”商売人”は何でも金に換算します。 ”時間・労力・人”それでないと大成しません。【ユダ】は【商売人】としては【商才】がある訳です。・・しかし彼の居る”宗教世界”ここでは完全な ”落ちこぼれ”でしかありません。彼は何故、自分の適性を外して”キリストの弟子”を選んだのか？これは大失敗だったとも言える。彼は最後【主キリスト】を売る、【世界・世紀最大の罪人】にまで落ちこぼれてしまうのです。彼には”精神世界”など理解不能であったのです。”愛・神・信仰”など所詮彼には理解が出来なかった！か？ ”イエス様”は”ユダ”に「人の子を裏切るような者は呪われます。彼は生まれない方が幸福だった」と言っているのは、彼はこの”運命”では不幸にしかならず、この時代・時に生まれない方が良かった。裏を返すと、他の場所・時代なら”彼は成功者”となったかもしれない。多少気の毒だ。・・という意味にも取れる。【イスカリオテ・ユダ】彼には ”宗教的な精神世界”理解をする事が困難で、実存主義者だった。彼は完全に自分の分野を間違っていた。・・と言えます。ここで【自由主義神学信奉者】をあげましょう。（一部はまとも）彼らは【背教者＆異端者】です。殆どが ”神学校＆聖書学校卒業者”で一般信徒は皆無です。中に”牧師職”についている者も居ます。彼らは【イスカリオテのユダ】なのです。最初”牧師”を志し学んでいましたが、最終的に【背教】したので、彼らは【クリスチャン】ではありません。【ユダ】そっくりでしょう？【ユダ】も最初は”キリスト”の弟子だったのですが、途中で【背教】しました。そのままそこに留まります【一般歴史家で聖書研究をしてる人】・・これは【一般歴史家】と呼び、”自由主義神学”とは呼びません。彼らは”クリスチャン”ではないからです。代表例として知人【Ｎ君】をあげます。彼も ”牧師”を志す【神学校卒業者】ですが、途中で【背教】！【ブルトマン神学傾倒者】となりました。「聖書は捏造である。キリスト・１２使徒の存在証拠はない。」などを今でも研究しています。偏執狂的な読書家で、勉強＆読書が３度の飯より好き！【聖書】＆【神学】本を大量マスター。 ”ギリシャ語＆ヘブライ語”まで学ぶ。もはや ”フリークス”！（”フリークス”とは元は差別用語で、”見世物小屋”に出ていた奇人を指したが、現代では異常過ぎる加熱ぶりでマニアック過ぎる人を指します。）彼は何故それほどの”勉強家”なら、 ”一般歴史家”に転向しないのか？ ”社会家の先生”として大成する可能性があります。社会で成功者となる可能性があるのに、何故【背教】した後も、【ウザイッ！異端者】としてこの業界にいるのか？全く不明です。彼の末路はやはり【イスカリオテのユダ】と同じです。つまり”自滅”します。彼は【キリスト教会】に居ても単なる ”落ちこぼれ”！ダサイ【異端者】扱いなのです。もはや”分野間違い”なのです。彼は自分に会った”一般歴史家”に転向すべきです。すべての【自由主義神学信奉者】は勘違いな【ユダ】です。 ”クリスチャンを辞めて【背教】したのだから、【一般歴史家】として【史的イエスでも、史的聖書】でも研究すべきでしょう。でないと【イスカリオテのユダ】と同じ自滅の道を行く事になります。早く”自分の道”に戻るべきです ”自由過ぎ神学信奉者”あなたは”キリスト教界”に居る限り【ユダ】と同じ”落ちこぼれ”で【反キリスト】です。一般人になれば【反キリスト】でなくなります。あなたには【ユダ】と同じで【宗教世界】は向いてないのです。あなたは”実存主義者” ”目で見えない精神世界”など考える事が出来ないのです。全く”分野”違【ユダ】のような”落ちこぼれ”で自滅したくないなら、早く【一般人】になるべきです。【イスカリオテのユダ】の【罪】が無いとか言ってはいません。同じ【罪人】でも、分野違いにいるから【大罪】を犯す事になるのです。薄汚くも”商才”があった【ユダ】は、”商売人”として成功する道があった。分野違いの”宗教”に来たため、”超落ちこぼれ”となり、最後は惨めな自殺に追いこまれた。【自由主義神学】などという分野は【一般社会】には認められません。それは【一般歴史家】という意味なのです。勘違いは辞めましょう。あなたはすでに【背教】しており、今のままでは、【イスカリオテのユダ】と全く同じ運命を辿ります。 ”落ちこぼれ”です！