Images of ガリラヤ湖のキリスト
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ガリラヤ湖ほとりにて・・ 天然色の花々が咲き乱れ、亜熱帯の木々が輝く♪愛しの【ガリラヤ】です~♪(✿╹◡╹)ノ(イスラエルにて撮影) (”ティベリヤ・リモニアム・ミネラル・ホテル”からの夕方の”ガリラヤ湖”) 【聖書】では”辺境の地””異邦人のガリラヤ”などとされ、 何となく ”ド田舎?どんくさい?暗い?貧しい人だらけ?” というイメージな【ガリラヤ】ですが、 実は亜熱帯気候で、 美しい南国の花々やヤシの木々が輝く ”パラダイス”のような土地なのです~♪ 【聖書】の記述は、当時の”エルサレム”から見た記述で、”キリスト時代のユダヤ”では”エルサレム”が首都であり、 【ガリラヤ】は”辺境の地・最果て 異邦人の土地”などと偏見的に見られていた為、 あのような記述になってますが、 現代の”ガリラヤ=パラダイス” なのです。何故当時の【ガリラヤ】が 『辺境の地&異邦人の地』と呼ばれたか?
ガリラヤ湖ほとりにて・・ (マルコによる福音書3章26~29) 『また、言われた。 神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、夜は寝て、朝は起き、そうこうするうちに種は育ちます。どのようにしてかは、人は知りません。地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実が入ります。実が熟すと、人はかまを入れます。収穫の時が来たからです。』 上の御言葉は【イエス・キリスト】が【ガリラヤ宣教】で語られたものです。 ここに【真のイエス】が居るのです。 【イエス・キリスト】は農業の盛んな緑豊かな土地【ガリラヤ人】です。 【イエス様】は日々の生活に根差す言葉で語られたのです。 このような【神の国は蒔かれた種】という話を、 【エルサレム】の”パリサイ派””祭司”は出来なのです。 【エルサレム】は言わば ”シティー”です。城壁都市で、 城壁の中にあるのは【神殿、王宮、祭司の家、その他】で”田畑は無い” 彼らには【キリスト】のような【教え】は不可能でしかない。だから衝突したのです。 【イエス・キリストの教え】は【ガリラヤ】に根差す物で、 【エルサレム人】には創作不可能だと言えます。 彼らは理解出来ませんでした。 I LOVE GARELEE! ユダヤの高名な歴史家 ”フラウス・ヨセフス” は言いました。 ”「この地域では自然の造形のすばらしさに心打たれずにはおれない。」同時にヨセフスは湖で常時230艘もの漁船が活動するほど漁が盛んだったと伝えている。” ★(ウイッキより) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%A4%E6%B9%96 この言葉に大賛成!です。 私は30年前に見た時から ”ガリラヤ湖”に夢中です♪ 【イエス様】の言葉はこの 【豊かなるガリラヤ】に座して語られたものです。 この事を念頭に 【マルコ福音書】を読むと、 そこに【ガリラヤ】で素朴に語る【キリスト】に出会う事が出来ます。 これが【真のキリスト】だと思いました。 ”平易な言葉で語るから学が低い、理解が薄い”のではありません。 ”アインシュタイン”は「相対性理論を”子供”にでも解るように語れねば、真に理解したとは言えない」と語り、このように、 【超簡単な子供にでも理解可能な言葉】で語る事は、実は”天才”にしか出来ないのである。 (御言葉の意味) 【神の国】は地に種のように蒔かれる!【神の国】とは【神の言葉】とも言えよう。それは人々が寝起きしている間に、一人でに”芽”を吹き、成長していく。(小展望では一人の人が神の言葉を聞いて、それが芽吹き信じるに至る! 大展望では、【神の国】が地に蒔かれ、それは時代を超えて大きく成長してゆく、やがて実がたわわに実る(信徒が沢山増える)と【収穫の時】(最後の審判)がくる。その時に、神様は【信じるすべての人を神の国に迎える】・・という意味でしょう。 【ガリラヤ湖】の畔を歩くと、あなたは【イエス・キリスト】にばったり出会うでしょう! ええ~ツ!? ホントです!
ガリラヤ湖ほとりにて・・ ヾ(⌒▽⌒)ゞ”ガリラヤ”でもう一つ有名な所は、【パンと魚の奇跡の教会】です。やはり同じ”タブハ”にあります。ここは 【イエス・キリスト】が5000人にパンと魚を 分け与えた奇跡を記念する教会です。(マルコによる福音書6章34~44節)『イエスは船から上がられると、多くの群集をご覧になった。そして彼らが羊飼いの居ない羊のようであるのを深く憐れみ、色々と教え始められた。 そのうち、時刻も遅くなったので、弟子たちは イエスの所に来て言った。 「ここは辺鄙な所で、もう時刻も遅くなりました。みんなを解散させて下さい。そして、近くの部落や村に行、って何か食べ物をめいめいで買うようにさせて下さい。」 すると彼らに答えて言われた。 「あなたがたで、あの人たちに何か食べる物をあげなさい。」 そこで、弟子たちは言った。 「私たちが出掛けて行って、二百デナリものパンを買って、あの人達に食べさせるようにと、言う事でしょうか。」 するとイエスは彼らに言われた。 「パンはどれくらいありますか。行って見てきなさい。」 彼らは確かめて言った。 「五つです。それと魚が二匹です。」 イエスは、みなを、それぞれ組みにして、青草の上に座らせるように、弟子にお命じになった。そこで人々は、百人、五十人と、固まって席についた。 するとイエスは五つのパンと二匹の魚を取り、 天を見上げて祝福を求め、パンを裂き、人々に配るように弟子たちに与えられた。また、二匹の魚も皆に分け与えられた。 人々は皆食べて満足した。 そして、パン切れを十二のかごに一杯に拾い集め、魚の残りも拾い集めた。 パンを食べたのは男が五千人であった。」 (^^)この奇跡には、”神様に不可能は無い” こと、多くの人々を満たす”神様の祝福”が現されています。 (パンと魚奇跡の教会内部) (この岩の上で、イエス様はパンと魚を増やす奇跡をされました。) (パンと魚の奇跡を現す有名なモザイクの絵柄) (教会堂内のマドンナの肖像) (床はビザンチン時代のモザイクです) ”山の垂訓教会”&”ペテロ首位権教会”& ”パンと魚の奇跡の教会”がある【タブハ】とは 下の地図のように全部”カペナウム”近くにあります。 このように、 ”イエス様の宣教の範囲”は ”ガリラヤ湖畔北部”が殆どなのです。 ここら辺は、”ナザレ”と違い、発展から取り残されてように、当時の町は廃墟化していて、おのずと【キリスト時代の面影】がそのまま残る地域となっているのです。 難を言えば30年前より、ずっと”緑化”が 進んで居て、花々やヤシこの木が豊かな綺麗な地域になっています。 (30年前の写真を見ると”緑”が少ないです。) 実は不思議な事に、この”ガリラヤ北部”は、 ”ティベリヤ”など例外もありますが、”ゲラサ”なども”ローマの大都市”だったのに、”廃墟化”しており、この地域が2000年間、忘れられたようになっているのは不思議です。 (ローマ帝国分裂は4世紀。ここは ”東ローマ帝国”の一部として13,4世紀まで存続、後に”オスマン・トルコ”の領土となりました。) ”カペナウム”は紀元7世紀まで、人が居住していたようです。(7世紀には地中海一体で疫病と戦乱の影響で人口が激減した様子です。)
ガリラヤ湖ほとりにて・・ ヾ(⌒▽⌒)ゞ”イスラエル”には”晴天”しかありません。 砂漠地帯なので”超少雨”、旅行の天気は心配がありません。明日も明後日も「晴れ!」 しかありませ~ん。【カペナウム】は、 ”ガリラヤ湖畔”にある、 【イエス・キリストの町】 と言われる町です。 この町ほど【キリストの宣教の舞台】となった町はありません。 【キリストの宣教の中心】です。 m(。≧Д≦。)mすみません、以前【カペナウム】は丘のような所にあると申しましたが、超勘違いで(30年前の記憶はヤバイ)、 ”ガリラヤ湖”からほど近くの湖畔の町です。 (^^)”ガリラヤ湖”まではご近所のバス亭くらいの場所です。 だから【ペテロの家】があったのも頷けます。