Images of ティエラ・デル・フエゴ国立大学
=フィッツロイ山を望む= <パイネ国立公園&ぺリトモレノ氷河&ウシュアイア&エルチャルテンを巡る> パタゴニア周遊<4大ハイライト>11日間 (カラファテ・エルチャルテン・ウシュアイア) CHILE_ARG025
南極クルーズのオプショナルツアーに参加してウシュアイアでティエラ・デル・フエゴ国立公園(Tierra del Fuego National Park)とエスコンディド湖(Lake Escondido)を見学した。
ウシュアイアは「世界最南端の都市」と呼ばれ、南極行きの玄関口又は周辺にある氷河や国立公園巡りの拠点として有名だが町自体は小さくたいした見所もない。ちなみに「世界最南端の町」というのは別にあるらしい。
ティエラ・デル・フエゴ国立公園は、チリとアルゼンチンにまたがっており、ビーグル水道、ロカ湖及びそれらを取り巻く山が雄大な景観を形作っている。湿気が多いのでコケコケしているところが日本人好み。トレッキングコースは高低差がほとんどないので軽い散歩のつもりで気軽に歩ける。また、ロカ湖のほとりにはカフェがあり軽い食事ができる。これがなかなか美味しい。
公園内には、アラスカまで続くパンアメリカン・ハイウェイの終点がある。アルゼンチンでは国道3号線と呼ばれ、ブエノス・アイレスまでは3063km、アラスカまでは17948kmある。
また公園のすぐ近くのPuerto Guaraniという湾には南米最南端の郵便局があり、パスポートに記念シールと判子を押してくれる(有料)。
クルーズが終わった後に参加したエスコンディド湖へのオプショナルツアーは、生憎の雨で今ひとつぱっとしなかったが、晴れていればまた全然違ったのではと思う。ウシュアイアの町からはバスで1時間くらい。Escondido(=隠れた)という名前のとおり、深い霧に隠れ当然眼前に現れることが多いらしいが、私たちが行ったときには「隠れて」いなかった。山に囲まれた静かな湖。
アメリカ大陸最南端の町ウシュアイアへはペンギン見たさでやってきました。ペンギンを見れない時期の旅だったなら、ウシュアイアはルートから外していたかも知れない。
2泊するウシュアイアでは、到着日にビーグル水道クルーズ、翌日にペンギンが生息する島に上陸できるPIRAツアーに参加するのが当初の計画でした。
PIRAツアーは人気がある上に、参加人数が限られているので日本からネット予約しようと、航空券購入後に一度メールをしたけれど何の返答も無かった。さすがにこれは早すぎたなと、出発の1ヶ月前ぐらいと直前にHPから予約フォームを送信してみたけれど、やはり反応がなかった。
現地申込では空きがないだろうから、ペンギンツアーの代わりにウシュアイアで何をしようかと直前になって慌てて調べ始めました。
そうして決めた案が、スキーリフトで簡単に登れ眺望が素晴らしいらしいというマルティアル氷河とビーグル水道クルーズを到着日に、翌日はティエラ・デル・フエゴ国立公園で一日トレッキング。「世界の果て号」が走る国立公園は、空いた時間で行ってみよう程度に思っていたけれど、期待していた以上に美しい場所でした。
ペンギン島上陸が叶わなかったおかげで結果的にはウシュアイアをより満喫できたのかなと思っています。
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