Images of ノーンカーイ県
今年のお正月はタイに行ってきました。
今回の第一の旅の目的はバンコク・フアランポーン駅を利用して
ノーンカーイまで乗り鉄の旅をする事。バンコクからウドンターニー駅
までは昼の列車と夜行列車が有りますが、夜行では景色が見れないので
朝バンコクを出発する列車を選びました。
その関係で旅行日数が少ない分ラオスまで越境が時間的にきついので
ビエンチャン観光はキャンセルとなりました。
第二の目的はやっぱりグルメ!タイ東北地方のイサーン料理 超美味しいチムチュムをいただきました。またバンコクでは人気のHP「激旨 タイ食堂!」を参考にB級グルメを堪能しました。行き方なども掲載する予定です。
第2回はバンコク・フアランポーン駅からエクスプレス75列車でウドンターニーに行くまでの乗り鉄の旅です。道中長いので2回に分けて紹介します。
今回の旅行の目的
(1)バンコク・フアランポーン駅からタイ鉄道でノンカイまで乗車。
(2)タイ東北部(イサーン地方)の美味しい料理を食べる。
(3)タイ・バンコクではB級グルメを食べ歩き。
(4)バンコク唯一の観光はワット パクナム。
(5)ラオス・ビエンチャンに日帰り旅行(この計画は断念したので達成で きませんでした)
-全日程-
◎が今回の旅行記
12月30日(月)
下関駅15:37分発(JR)小倉駅15:50分着
小倉駅16:22分着(こだま743号)博多駅16:38分着
福岡空港21:00分発 (JL332) 羽田空港
12月31日(火)
羽田空港10:45分発 (CX543) 香港15:00分着
香港16:05分発(CX501) バンコク・スワンナプーム空港18:15分着
◎1月1日(水)
バンコク・フアランポーン駅8:20分発 (エクスプレス75) ウドンターニー駅17:07分着
1月2日(木)
午前 ウドンターニー観光
ウドンターニー駅11:21分発 (タイ鉄道415列車)ノーンカーイ12:05分
午後ノーンカーイ観光
ノーンカーイ 発 (ミニバン)ウドンターニー着
1月3日(金)
ウドンターニー12:15分発(FD3355)バンコク・ドンムアン 13:20分着バンコク半日観光
1月4日(土)
バンコク半日観光
バンコク16:40分発 (CX712) 香港20:25分着
1月5日(日)
香港11:05分発 (KA380) 福岡空港 15:25分着
博多天神16:20発 サンデン交通 ふくふく号 下関17:54分着
写真はアユタヤ駅
素敵な村、素晴らしいパノラマ、美しいビーチ、美味しいグルメをたっぷりと楽しんできました♪
☆Vol.473:第16日目(7月1日)ランダッツォRandazzo(カターニア県)♪
ランダッツォは標高750メートルでカターニア県に入る。
エトナ山の溶岩を使った黒い町並みが有名。
旧市街は北側にあり、アルカンタ川の断崖に沿って天然の要塞。
南側もかつて断崖の天然の要塞で、
断崖に囲まれた台状の上に旧市街だった。
それがエトナ山からの溶岩流で南側の断崖を埋め尽くしたため。
その新たな溶岩台地の上に新市街が広がっている。
旧市街の最東端に位置するPorta Aragoneseの近くに車を停める。
そこから観光スタート。
大聖堂のある西へ歩く。
近隣と同様にエトナ山噴火や地震の影響で新旧混在の町並み。
それでも初夏の花がたくさん飾られてエレガントな景観。
大聖堂の後ろ姿が見えてくる。
Basilica di Santa Maria Assunta。
1214年に造られたもので、多少の修復があったもののほぼ当時から変わらないとされている。
大聖堂の前へ歩き進む。
大聖堂のファサードは大変美しい。
真っ黒いファサードでエトナ山の溶岩を使われている。
門や窓の周囲、屋根の周囲などは白の大理石。
このように溶岩を使われた大聖堂は世界で最も美しいと賞賛されている。
黒と白のコントラストが強烈であるが、
どこかおとぎ話の中から出てきそうな雰囲気。
こんな素敵な溶岩の大聖堂、日本も見習って欲しいくらい。
ゆったりと歩いて眺めて♪