Images of ハーバード大学天文台
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国立天文台三鷹キャンパスとは・・
東京都三鷹市大沢にある国立天文台。江戸幕府天文方の浅草天文台が発祥で、東京帝国大学内の天文台、港区麻布の東京天文台を経て、1914(大正3)年〜1924(大正13)年に現在地へ完全移転しました。我が国における天文学研究の共同利用センターで、戦前より数々の天体観測と重要な発見をしています。近年では広報活動の一環として施設の一部を常時一般に開放しています。
展示室では、国立天文台が行っているプロジェクト(すばる望遠鏡、VERA、アルマ望遠鏡、TAMA300、SOLAR-Bなど)の紹介や、観測・研究成果など、最新の天文学に関する展示を行っています。また、すばる望遠鏡や野辺山宇宙電波観測所の45メートル電波望遠鏡、アルマ望遠鏡などの模型も展示しています。
(http://www.nao.ac.jp/access/mitaka/facilities/exhibition-room.html より引用)
人類がこれまで見ることができなかった宇宙の謎に挑むため最新の理論と究極の工作技術を結晶させたアルマ望遠鏡。
アルマ望遠鏡(正式には、アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計:Atacama Large Millimeter/submillimeter Array =『ALMA』)は、南米のチリ共和国北部にある、アタカマ砂漠の標高約5000メートルの高原に建設されます。アタカマ砂漠は年間降水量が100ミリ以下でほぼ年中晴天なこと、さらに標高が高いため水蒸気による電波吸収の影響を受けにくいことなどから、比較的短い波長(高い周波数)の電波でも観測可能で、アルマ望遠鏡の観測波長域となるサブミリ波もとらえることができます。また、土地も広く平坦なため、たくさんの望遠鏡の建設に適しています。日本から現地までは、飛行機の乗り継ぎ込みで1日半以上かかりますが、アルマ望遠鏡設置に理想的な観測条件を備えた、地球上で究極の場所と言えるでしょう。
宇宙を見通す巨大な複眼『アルマ望遠鏡』
アルマ望遠鏡は、パラボラアンテナ66台を組み合わせる干渉計方式の巨大電波望遠鏡です。直径12メートルのアンテナを50台組み合わせるアンテナ群と、直径12メートルのアンテナ4台と直径7メートルアンテナ12台からなる「アタカマコンパクトアレイ (ACA:モリタアレイ)」で構成されています。
アンテナは全て移動可能なタイプです。アンテナを動かして、それらの間隔を最大18.5キロメートルまで広げることで、直径18.5キロメートルの電波望遠鏡に相当する空間分解能(=視力)を得ることができ、ミリ波・サブミリ波領域では世界最高の感度と分解能を備えた望遠鏡となります。
2002年から建設が始まり、2013年3月13日に開所式を挙行しました。
略称の「アルマ(ALMA)」は、チリの公用語となっているスペイン語で「たましい」を意味します。
日本は「ACA」と呼ばれる高精度の干渉計システムを構成する直径12メートルのアンテナ4台と直径7メートルアンテナ12台、サブミリ波を中心とする3種類の受信機、相関器などを担当します。
宇宙空間にある塵やガスはとても冷たく(摂氏マイナス260度にも達する)、光や近赤外線を放射しないため、その姿を光の望遠鏡で見ることはできません。しかし、冷たい塵やガスはミリ波やサブミリ波を放射するため、電波の望遠鏡で暗黒の宇宙の姿を見ることができるのです。
今までは、技術的な困難と空気中の水蒸気の吸収により、サブミリ波での本格的な観測は進んでいませんでしたが、アルマ望遠鏡の建設でそれが可能になります。アルマ望遠鏡が完成し観測が始まると、宇宙ができて間もない頃の生まれたての銀河や、星の誕生や太陽系のような惑星系の誕生、有機分子などの生命に関連した物質など、光(可視光)では見えない暗黒の宇宙が見えてきます。
私達の地球がある太陽系がどうやってできたのか、その太陽系がある銀河系がどうやってできてきたのか、そして我々の素となる生命の材料はどこからやってきたのか、アルマがいざなう、これらの謎を解き明かす旅は、私達のルーツを見出す旅でもあるのです。
(http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/aboutalma/outline/00.html より引用)
国立天文台については・・
http://www.nao.ac.jp/
はやぶさ 小惑星から帰還の技 ☆空と宇宙展で特別展示 38枚 2010年11月06日〜
http://4travel.jp/travelogue/10529386
空と宇宙展 国立科学博物館で ☆100年の航跡を辿って 45枚
http://4travel.jp/travelogue/10529393