Images of ヴェネツィア大学
ロシアにもあった水の都! サンクトペテルブルクの魅力を徹底解明 - おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook) St Petersburg Russia, Rubrics, Mansions, Architecture, House Styles, Arquitetura, Manor Houses, Villas, Mansion
6月 4日(日)、曇り
イタリア三都市 + イストラ半島ドライブ #2 : 名画の宝庫、ブレラ絵画館です。第一日曜日は美術館が無料になるらしく、今日は午後、ベネチアへ発つまで美術館を中心にミラノ街歩きを楽しみました。ブレラ絵画館は初めてで、ロンバルディア派とヴェネツィア派を中心にルネサンス絵画の傑作が収蔵されていて、館内の写真撮影はフラッシュ無しでOKのようでした。
表紙の写真は、ミラノを代表する美術館「ブレラ絵画館」の中庭で、中央にはカノーヴァ作の「ナポレオンI世」のブロンズ像があります。建物の一階は大学になっているらしく、階段を上がった二階にブレラ絵画館の入口があります。
<参考にしたサイト>
アーモイタリア http://www.amoitalia.com/milano/
以下、イタリア三都市 + イストラ半島ドライブの7泊9日の旅程です。
□ 6/03 (土) 成田 12:45 AZ787 → 18:30 ミラノ
■ 6/04 (日) ミラノ
#1 ミラノ街歩き http://4travel.jp/travelogue/11255676
#2 ブレラ絵画館
ミラノ 15:15 → 17:28 ベネチア
□ 6/05 (月) ベネチア (終日)
□ 6/06 (火) ベネチア→プーラ→ロヴィニ
□ 6/07 (水) ロヴィニ→ポレチェ→ピラン→ベネチア
□ 6/08 (木) ベネチア 9:37 → 11:30 フィレンツェ
□ 6/09 (金) フィレンツェ 15;00 → 16;40 ミラノ
□ 6/10 (土) ミラノ 15:25 AZ786 → 帰国の途へ
□ 6/11 (日) 10:45 成田着
イタリア三都市 + イストラ半島ドライブ : ダイジェスト版
http://4travel.jp/travelogue/11252896
アリタリア航空のミラノ直行便は初めてでしたが、座席配置が2-4-2のエアバスA330だったので、お手洗いにも行きやすく良かったです。航空運賃は、税、燃油サーチャージ込みで、2人で184,360円でした。
また、ベネチアからクロアチアへの道中、トリエステの手前の高速で豪雨に遭いましたが、それ以外は期間中、お天気も良く、日も長かったので、充実した旅でした。
何より、無事、9日間の旅を楽しめたのが、良かったです。4トラの皆様には、旅行記を参考にさせて頂き、大変、感謝する次第です。また、旅行記作成にあたって、ちょくちょく訪問させて頂きます。
今年の旅は、これでおしまい!来年も行けますように!
ヴェネツィア・サンタマリア駅から特急に乗り、25分ほどでパドヴァへ。チケットは日時を指定した購入予約を日本でしてあったが、当日事前にカウンターに寄ってチケットと引き換える必要があり、入場の10分前に集合するように言われた。
午後1時からの入場なので午前中に街を散歩することにして、プラッツァ・エルベ、パドヴァ大学、カフェ・ペドロッキなどを探しながら歩いたが、結構大きい街で歩きでがあった。屋外マーケットが3ケ所あり、エルベ広場の方は屋内マーケットもあって、見て歩くと様々な食材が豊富で市民の生活の豊かさが分る。チーズファクトリーで量り売りのパルミジャーノ・レッジャーノ、水牛チーズ、オリーブの実を買ってからスクロヴェーニへ戻った。
日本で購入予約をする前に、友人が春に見に来た時の話では「1グループ25人で中に入って15分しか見られない」とのことだったが、その通り。入場前にホールでビデオを見せられるが、その15分間というのは、前のグループが見終わってから誰もいない時間を15分間作るためなのだそうだ。キリスト教徒だったら見に来ずにはいられないらしく、世界中からたくさんの観光客が押し寄せるので、やむなくその方式にしたらしい。ユダの接吻の場面と、十字架から降ろされたキリストの死を悼む場面が特に印象的だった。(左の写真は礼拝堂ではなく、市立博物館で、1階のホールから中庭を通って小さな礼拝堂に入場できる)