Images of 二条良基
香積寺(こうじゃくじ)は、愛知県豊田市足助町にある曹洞宗の寺。山号は飯盛山(はんせいざん)。
開基は関白二条良基、足助重範の娘・滝野と、孫である成瀬三吉丸基久・基直(成瀬氏の先祖)などで、滅亡した足助氏の菩提を弔うために飯盛山(いいもりやま)の足助氏の居館(飯盛山城)跡に建立された。応永34年(1427年)、白峰祥瑞禅師により開山。寺号は維摩経香積仏国品から名付けられた。
本尊は聖観世音菩薩。境内には江戸時代後期に建てられた座禅堂が現存し、本道の脇には開山当時から寺の鎮守として豊栄稲荷が奉られている。飯盛山中には歴代住職の墓や十六羅漢の石仏のほか、足助城主だった鈴木氏五代の墓も現存し、二条良基の死を伝え聞いた滝野が良基の残した装束を埋めたと伝わる「装束塚」があるほか、山頂近くには平安時代の末法思想に基づき、仏教の経典や仏具などを土中に埋めた「経塚」がある。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
香積寺については・・
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香嵐渓(こうらんけい)は、愛知県豊田市足助町にある矢作川支流巴川がつくる渓谷。愛知高原国定公園の一角に当たる。紅葉やカタクリの花などが有名で、毎年県内だけでなく近県からも数多くの観光客が訪れる。
寛永11年(1634年)に足助にある香積寺の三栄和尚が、巴川から香積寺に至る参道にカエデやスギの木を植えたのが始まりとされる。さらに、地元住民などの手によって数多くのカエデが植え足され、散策道がつくられるなどして現在のようになっている。また、香嵐渓のシンボルとも言える待月橋が命名されたのは昭和28年(1953年)。その後3回の掛け替えを経た後、平成19年(2007年)に新たな橋となった。
昭和5年(1930年)に、当時の住職と町長が大阪毎日新聞社社長の来町の際に命名を求め、「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」から“香嵐渓”という名が付いた。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
香嵐渓については・・
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馬籠宿から妻籠宿と紅の香嵐渓ハイキング
2 多治見--宮町駐車場(約4000本のモミジが彩る香嵐渓ハイキング)--もみじのトンネル--待月橋(紅葉名所)--三州足助屋敷--香積寺--香嵐橋--宮町駐車場--京成津田沼(19:00) ※歩程約7キロ・4時間