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![Egipt – wakacje Last Minute czy First Minute? Kiedy kupować najtaniej? Analiza ceny wczasów w Egipcie](https://www.gancarczyk.com/wp-content/uploads/2019/11/egypt-1343909_1920.jpg)
Egipt – wakacje Last Minute czy First Minute? Kiedy kupować najtaniej? Analiza ceny wczasów w Egipcie
![古代エジプト、紀元前3000年頃には早くも国家を形成していたという非常に古い歴史を持つ国。ピラミッドを始めとして、様々な世界的遺産が多く見られる事でも有名です。ナイル川中流、ナセル湖の西岸に位置する「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」は1979年に世界遺産として登録されました。巨大な石像を誇るアブ・シンベル大神殿や、今もなお当時の姿で佇むフィラエ神殿の存在感は圧巻です!そんな迫力あるアブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群をご紹介します。 Pretty Places, Beautiful Places, Places To Travel, Places To See, Temples, Valley Of The Kings, Kyoto Japan, Machu Picchu, Future Travel](https://i.pinimg.com/originals/6f/52/36/6f523678a1638595fce5dae629d08fda.jpg)
古代エジプト、紀元前3000年頃には早くも国家を形成していたという非常に古い歴史を持つ国。ピラミッドを始めとして、様々な世界的遺産が多く見られる事でも有名です。ナイル川中流、ナセル湖の西岸に位置する「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」は1979年に世界遺産として登録されました。巨大な石像を誇るアブ・シンベル大神殿や、今もなお当時の姿で佇むフィラエ神殿の存在感は圧巻です!そんな迫力あるアブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群をご紹介します。 Pretty Places, Beautiful Places, Places To Travel, Places To See, Temples, Valley Of The Kings, Kyoto Japan, Machu Picchu, Future Travel
![グレートツアーが主催する朝5時発のツアーに参加して、ボロブドゥール遺跡を見届けた後、更に約1.5時間ドライブを続けると、眼前に巨大な石造りのヒンドゥー寺院が見えた。これこそが仏教遺跡のボロブドゥール寺院遺跡群と並んで、インドネシア最大のジャワの建築の最高傑作であり、アンコール・ワットとも並び称されるべきプランバナンのヒンドゥー教の遺跡である。ジョグジャカルタからは北東約15kmのところにある。入場料はボロブドゥールとセットで買えば、40USドル相当が32USドル相当に割引きになる。多くの寺院群の中心に位置するロロ・ジョグラン寺院シヴァ堂は、高さ47mでひときわ巨大である。古マタラム王国のバリトゥン王(在位898年~910年)による建立と言われる。古マタラムの王宮もこのあたりにあったが、伝染病などの理由で10世紀ごろ遷都したらしい。のちの1549年の地震で遺跡のほとんどが崩壊、しばらく忘れ去られていたが、1937年から遺産の修復作業が行われている。プランバナン寺院群は1991年にユネスコ世界遺産に登録された。また、2006年の大地震によって甚大な被害を受け、日本からも調査団が派遣された。2007年からの修復作業に協力し、2009年に一部の修復がようやく完了したが、周囲は瓦礫の山で、全体の修復については目処すら立っていないという。人類の誇るべき世界遺産は、かくも儚いもの、と思わざるを得ない。プランバナンには千の寺院があったという伝説が残っている。「ある王の息子である大男が、ロロ・ジョグランの娘の美しさに一目惚れして執拗に求婚をしてきた。姫は丁重に断るため、「一晩で千の寺院を造ることができたら、求婚を受け入れる」と約束をしてしまう。しかし大男は夜の精霊の助けを借り、夜明けまでに999の寺院を造ってしまった。これを見た姫は、侍女に米をつくように命じ、夜明けと勘違いさせて一番鶏が鳴き始めた。日の光を嫌う夜の精霊は、地中に帰ってしまい、大男は地団駄踏んで怒り狂って、姫を石像にしてしまった。」どこかで聞いたことがあるような伝説である。プランバナン遺跡群では見学時間は2時間であり、広大な敷地の中で見学できる遺跡は限られている。さらにここでも「英語学習中」という名札をつけた中学生たちが、小生を取り囲んでしまい、次々と話しかけてくる。同行の英語の先生まで日本に対する興味が旺盛のようで、質問責めにあってしまった。学生たちも立派な英語を話し、あっという間に見学時間が過ぎてしまった。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/21/38/650x_11213884.jpg?updated_at=1486939473)
グレートツアーが主催する朝5時発のツアーに参加して、ボロブドゥール遺跡を見届けた後、更に約1.5時間ドライブを続けると、眼前に巨大な石造りのヒンドゥー寺院が見えた。これこそが仏教遺跡のボロブドゥール寺院遺跡群と並んで、インドネシア最大のジャワの建築の最高傑作であり、アンコール・ワットとも並び称されるべきプランバナンのヒンドゥー教の遺跡である。ジョグジャカルタからは北東約15kmのところにある。入場料はボロブドゥールとセットで買えば、40USドル相当が32USドル相当に割引きになる。
多くの寺院群の中心に位置するロロ・ジョグラン寺院シヴァ堂は、高さ47mでひときわ巨大である。古マタラム王国のバリトゥン王(在位898年~910年)による建立と言われる。古マタラムの王宮もこのあたりにあったが、伝染病などの理由で10世紀ごろ遷都したらしい。のちの1549年の地震で遺跡のほとんどが崩壊、しばらく忘れ去られていたが、1937年から遺産の修復作業が行われている。プランバナン寺院群は1991年にユネスコ世界遺産に登録された。また、2006年の大地震によって甚大な被害を受け、日本からも調査団が派遣された。2007年からの修復作業に協力し、2009年に一部の修復がようやく完了したが、周囲は瓦礫の山で、全体の修復については目処すら立っていないという。人類の誇るべき世界遺産は、かくも儚いもの、と思わざるを得ない。
プランバナンには千の寺院があったという伝説が残っている。「ある王の息子である大男が、ロロ・ジョグランの娘の美しさに一目惚れして執拗に求婚をしてきた。姫は丁重に断るため、「一晩で千の寺院を造ることができたら、求婚を受け入れる」と約束をしてしまう。しかし大男は夜の精霊の助けを借り、夜明けまでに999の寺院を造ってしまった。これを見た姫は、侍女に米をつくように命じ、夜明けと勘違いさせて一番鶏が鳴き始めた。日の光を嫌う夜の精霊は、地中に帰ってしまい、大男は地団駄踏んで怒り狂って、姫を石像にしてしまった。」どこかで聞いたことがあるような伝説である。
プランバナン遺跡群では見学時間は2時間であり、広大な敷地の中で見学できる遺跡は限られている。さらにここでも「英語学習中」という名札をつけた中学生たちが、小生を取り囲んでしまい、次々と話しかけてくる。同行の英語の先生まで日本に対する興味が旺盛のようで、質問責めにあってしまった。学生たちも立派な英語を話し、あっという間に見学時間が過ぎてしまった。