Images of 大村喜前
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■恒例の年末年始車旅 【 ぐるっと九州の上半分を走破♪3泊4日 】
大村公園玖島城跡散策・長崎忘年会〜の巻
∇肥前・玖島城/長崎県大村市玖島
城は大村湾に突き出した半島に築城された平山城で天守は建造されませんでした。現在は大村公園となっており、天然記念物のオオムラザクラや菖蒲など季節折々の花が咲くことで有名です。
慶長4年(1599年)、初代藩主大村喜前(よしあき)が築城してから12代藩主純熈(すみひろ)の代(幕末)まで、270余年間大村氏の居城でした。
大村氏は藤原純友の後裔を称し、純友の孫直澄が肥前国藤津郡・彼杵郡・高来郡の三郡を与えられ、彼杵郡大村郷に住んで大村氏を称したことに始まるとされています。喜前の時、玖島城を築き三城より居城を移しました。
大村純前は有馬晴純の次男純忠を養子に迎え家督を継がせました。これが初のキリシタン大名として知られる大村純忠です。
純忠は永禄6年(1563年)洗礼を受けてバルトロメウの洗礼名を与えられました。
天正15年(1587年)豊臣秀吉の九州征伐に従い所領を安堵され、純忠の後に家督を継いだ大村喜前は、関ヶ原合戦で東軍について小西行長の宇土城を攻め、二万八千石弱の所領を安堵されました。
喜前(よしあき)は、秀吉の死後、天下の乱れを恐れて防備を固くするため、朝鮮の役での教訓を生かし、三方を海に囲まれた要害の地玖島(くしま)を選んで本城を築き、三城(さんじょう)城よりここに移りました。
慶長19年(1614年)大改修を行い、最初北側にあった大手を、現在のように、南側に移しました。
この大改修の設計を、築城の名人加藤清正に指導を仰いだと伝えられています。本丸には天守閣はなく、平屋の館がありました。
城の石垣は、当時のまま良く残っており、特に南堀に面した石垣の美しい勾配は壮観です。
海に囲まれた玖島城には、御船蔵(おふなぐら)、新蔵波止(しんぐらばと)、船役所跡など海運に関する施設が多く残っており、海城の特徴を見ることが出来ます。
また、遠浅のため敵の兵が上陸できない上、城近くの遠浅の海の中には捨堀を設けるなどしていましたので、一見平凡そうに見えても難攻不落の名城でした。
明治17年(1884年)、本丸跡に歴代の藩主を祭る大村神社が建てられ、現在では桜・つつじ・花しょうぶが咲き競う大村公園として広く市民や観光客にも親しまれています。
∇天正遣欧少年使節顕彰之像/長崎県大村市森園町
イエズス会の巡察師ヴァリニャーノの発案で、九州のキリシタン大名、大友、有馬、大村の三侯が、ローマ教皇に遣わした日本人使節です。
正使が 伊東マンショ と千々石ミゲル 、副使が原マルチノと中浦ジュリアン。いずれも当時13、4歳の少年であり、イエズス会の学校、 有馬セミナリオの学生から選ばれました。
本能寺の変で織田信長が暗殺される数カ月前、1582年(天正10年)2月20日に長崎の港を出航した一行は、マカオ、ゴアを経て、喜望峰を廻り、2年半後にヨーロッパに上陸しました。
1585年3月にローマに入り、同月23日、ヴァティカンにてローマ教皇グレゴリオ13世の謁見を賜わりました。
「地の果てからの使者」は、当時のヨーロッパで大変な評判となり、使節は行く先々で歓待されました。
使節に関する同時代の史料も数多く残されており、謁見があった85年だけでも49点、16世紀中には78点に及ぶ出版物が刊行されました。
≪ 2日目(12/30) ≫
▼早朝、佐世保駅前H出発
▼国道35号線
▼シーボルトのあし湯・・・佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙
▼シーボルトの湯・・・佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙
▼嬉野町並み散策・・・佐賀県嬉野市嬉野町下宿〜下野
▼元祖忍者村・・・佐賀県嬉野市嬉野町大字下野甲
▼塩田宿古い町並み散策・・・佐賀県嬉野市塩田
▼浜庄津町浜金屋町茅葺集落散策・・・佐賀県鹿島市浜町南舟津
▼浜中町八本木宿酒蔵通り散策・・・佐賀県鹿島市浜町中町
▼国道444号線
▼萱瀬ダム・・・長崎県大村市黒木町
▼大村公園・玖島城跡散策・・・長崎県大村市玖島
▼大村神社散策・・・長崎県大村市玖島
▼大村市森園公園・・・長崎県大村市森園町
▼天正遣欧少年使節顕彰之像・・・長崎県大村市森園町
▼長崎自動車道大村インタON
▼ながさき出島道路OFF
▼眼鏡橋・・・長崎県長崎市魚の町
▼忘年会・・・長崎県長崎市銅座町
▼長崎駅前H泊
≪ 3日目(12/31) ≫ へつづく・・・
【 手記 】
恒例となった年末年始九州の旅。今回は(も?)広島から下関〜佐世保九十九島〜嬉野市〜鹿島市〜大村市〜長崎市内〜島原半島(多比良町→長州フェリー)〜玉名市〜八代市〜高千穂〜阿蘇山〜九重方面へとルートをとり、のんびりゆっくりと九州の上半分を反時計回りに走り回ってきました。
車旅ですから細かい予定はありませんが、今回は未だかつて行ったことがない歴史ある古い町並みやお城の散策を目的に動き回ろうと考えておりました。
表紙の写真は玖島城跡(大村公園内)の板敷櫓です。
【 追記 】
今が旬の旅日記を優先してアップしているため、年末年始車旅をいまごろアップしております。時期外れの旅日記ですが、ご容赦のほどお願いいたしまーす。