Images of 帝室論
本館 1932年(昭和7年)着工、1937年(昭和12年)に竣工し、翌1938年開館した。設計は公募で、渡辺仁の案が採用された。瓦屋根に寺院のような破風を付した、帝冠様式の代表的建築とされる。2001年に「旧東京帝室博物館本館」の名称で重要文化財に指定されている。展示室は1・2階に計25室あり、中央の大階段を取り巻いて「ロ」の字状に展示室が配置されている。日本の絵画、彫刻、工芸、書跡が展示されている。独立行政法人化以降は「日本ギャラリー」の別称を付している。
第1室〜第10室(2階) - 「日本美術の流れ」と題し、時代別の展示を中心として「仏教の美術」「茶の美術」「武士の装い」「能と歌舞伎」などのテーマ展示を織り交ぜている。第2室は「国宝室」として、毎回1件の国宝が交替で展示されている。
第11室〜20室(1階) - 1階は「ジャンル別展示」となっており、第11室〜第16室には彫刻、金工、陶磁、漆工、刀剣、民族資料(アイヌ、琉球)、歴史資料が展示されている。なお、絵画、書跡については2階の「日本美術の流れ」の中で展示されている。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
東京国立博物館は、日本と東洋の文化財(美術品、考古遺物など)の収集保管、展示公開、調査研究、普及などを目的として独立行政法人国立文化財機構が運営する博物館である。また、社団法人日本工芸会の本部がある。
1872年(明治5年)に創設された、日本最古の博物館である。東京都台東区の上野恩賜公園内にある。本館、表慶館、 東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館その他の施設からなる。収蔵品の総数は11万件を超え、国宝87件、重要文化財629件(2011年3月31日現在)を含む。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
東京国立博物館については・・
http://www.tnm.jp/