Images of 新カトリック大事典

新潟大賞典は、残念な結果になりましたが、京都の天王山Sで3連単的中です。怒涛の3連続開催が終了しました。結果は、4戦3勝とまずまずの結果となりました。当然全勝を狙ったのですが、新潟大賞典は、本命のルックトゥワイスが4着となってしまいました。関連記事を表示■人気ブログランキング■にほんブログ村■ブログサークル最近の投稿カテゴリーアーカイブ■相互リンク最近の投稿

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Mの彼氏のはフィリピンのマニラ出身で、家族はみんなカトリックなのだそうです。彼はそんなに信仰が深くないらしいけど(M談)、月1回だけ日曜の礼拝に出かけると言っていました。信者じゃなくとも見学、観光ができる教会です。人種、信仰に分け隔てなく、すべての人の教会をコンセプトに建てられたというので、連れて行ってもらうことにしました。
そこは2002年にオープンしたばかりの全米最大のカトリック教会でした。その名も天使のマリア大聖堂(The Cathedral of Our Lady of the Angels)。これの前身に当たる教会は十数年前のロサンゼルス大地震で崩壊し、教会内部では前の教会にあったいくつかの内装が展示されていました。とにかく本当に教会?っていうような外観で、地下の駐車場もものすごく大きかったです。亡くなったローマ法王もここを訪れたことがあるのだそうです。
さて、教会の中に入ると神父さんが立っており、来場者全員に声を掛けて握手をしていました。もちろん私たちにも。礼拝の行われる部屋はまるでコンサートホールってくらいに広かったです。礼拝者も200人くらいいたと思います。いろんな人種がいましたが、アジア系、ヒスパニック系が多かったです。いちばん偉い神父さんが出てくる前に司会進行らしき神父さんが出てきて挨拶、しかもマイクを持ってソロで歌い始めました。その人は黒人で、ものすごくいい声をしていました。歌手になったらいいのではってくらいうまいのです。
そしていちばん偉い神父さん登場。聖書を読み上げ、それからろうそくをともしたり聖水をまいたり、まるでショーでも見ているような儀式が始まりました。スモークも焚かれていたし。教会が大きいだけに儀式も派手です。そして参列者にパンと赤ワインがふるまわれる儀式。私とNさんは信者じゃないのでそれは遠慮しましたた。その儀式の間、パイプオルガンが演奏され、その上にいる聖歌隊と司会進行役の神父さんが歌っていたのだけど、鳥肌が立つくらい上手なのです。何でこの人たちが素人なんだろう…。
礼拝は滞りなく終わり、礼拝堂を自由に見学できまし。中央に十字架に掛けられたイエス・キリストの像があり、信仰深い人々はその下でお祈りをしていました。壁には宗教画が描かれていて、聖人の絵の中にはマザー・テレサも絵も。ほかの部屋も見学できるところがあるので、一通り見て歩きましたが、私たちのほかにも観光客はいたようです。もちろん、Mと彼氏は観光客じゃないのだけれど。
通路の壁は真っ白で、そこははめ込み式のお墓になっています。生きているうちに自分で好きな場所を選ぶことができるらしいです。なんと、グレゴリー・ペックのお墓もそこにはありました。通路のところどころには聖書の物語のいろいろな美しいステンドグラスが飾られていました。
Mはカトリック信者ではありません。どちらかというとカトリックはあまり好きじゃないと言っていました。しかし、ここの教会は神父さんたちもフレンドリーだし、気軽に来られるから好きだと言っていました。
私は礼拝中に聖歌隊の歌っていた美しい歌声が忘れられなかったし、ゴスペルにも興味があったのでアフリカン・ゴスペルのCDを買いました。ほかにも普通の聖歌隊、ロシアの聖歌隊などいろいろなCDがあって欲しかったけど、ぐっと我慢。Mにいろいろ説明をしてもらいながらやっと1枚選んびました。それがまたなかなか素敵なCDで、お聞かせできないのが残念!
信仰心のあまりない私も、聖なる気分になった素敵な日曜日の朝でした。
天使のマリア大聖堂 The Catedral of Our Lady of the Angels
www.olacathedral.org