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![神奈川県伊勢原市大山にある茶湯寺(ちゃとうでら)は浄土宗のお寺で誓正山茶湯殿涅槃寺という。寺のホームページ(http://tyatoudera.syarasoujyu.com/)には創建や縁起については記載されていないので不詳である。 死者の霊を百一日の茶湯で供養する「百一日参り」の寺として知られている。寺のホームページの「百一日参りの由来」には、 「亡くなられた方の霊は四十九日まで其の家の棟の下にいて五十日めから黄泉路の旅へ出発します。 残された家族が四十九日に菩提寺に上げる四十九個のおもちを一日一日のお弁当とし、 家族の方が毎日お佛壇にそなえるお水でのどをうるおし百ヶ日めに極楽の門に至り佛様に成られます。百一日は佛様と成られた故き人が御先祖様の仲間入りの為に我が家へ帰る日であり家族の方は故人が無事に成佛したお礼詣りに大山茶湯寺へ参拝しますが、 それを知っている佛様は茶湯寺の石段で家族の来山を待っているといわれます。 大山の茶湯寺は開山以来九百年の傳燈を継承する秘法百一日茶湯供養を奉修しますが、 此の日供養したお茶がそれまでのお水にかわって新しい佛様に御先祖様と同じようにお茶湯するお佛壇の最初のお茶になるわけです。茶湯寺参りの道すがら又帰り道によく似た人に逢えるとか聲を聞くとかいわれるのは茶湯寺の石段で待っていた故人の霊の喜びの表現かも知れません。」とある。 供養に行くと必ず死者に似た人に会えると伝えられ、本尊の釈迦涅槃像は市の重要文化財に指定されており、涅槃像の左右に一対の阿弥陀仏像が安置されている。 境内には多くの石仏があるが、中には道祖神も1基だけある。 六地蔵の脇にあるもう1体のお地蔵さまの由緒を聞こうと思ったが今日からは年末年始の休日ということで誰もいない。私の他には三脚を立てて写真を撮っているカメラマンだけだ。働き方改革で、来年はお正月に営業しないスーパーが増えるというが、お寺でも例外ではないのかも知れない。2年参りや初詣は大山阿夫利神社や大山寺にお任せするということのようだ。(表紙写真は茶湯寺本堂)](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/43/73/650x_11437378.jpg?updated_at=1546198629)
神奈川県伊勢原市大山にある茶湯寺(ちゃとうでら)は浄土宗のお寺で誓正山茶湯殿涅槃寺という。寺のホームページ(http://tyatoudera.syarasoujyu.com/)には創建や縁起については記載されていないので不詳である。
死者の霊を百一日の茶湯で供養する「百一日参り」の寺として知られている。寺のホームページの「百一日参りの由来」には、
「亡くなられた方の霊は四十九日まで其の家の棟の下にいて五十日めから黄泉路の旅へ出発します。 残された家族が四十九日に菩提寺に上げる四十九個のおもちを一日一日のお弁当とし、 家族の方が毎日お佛壇にそなえるお水でのどをうるおし百ヶ日めに極楽の門に至り佛様に成られます。
百一日は佛様と成られた故き人が御先祖様の仲間入りの為に我が家へ帰る日であり家族の方は故人が無事に成佛したお礼詣りに大山茶湯寺へ参拝しますが、 それを知っている佛様は茶湯寺の石段で家族の来山を待っているといわれます。
大山の茶湯寺は開山以来九百年の傳燈を継承する秘法百一日茶湯供養を奉修しますが、 此の日供養したお茶がそれまでのお水にかわって新しい佛様に御先祖様と同じようにお茶湯するお佛壇の最初のお茶になるわけです。
茶湯寺参りの道すがら又帰り道によく似た人に逢えるとか聲を聞くとかいわれるのは茶湯寺の石段で待っていた故人の霊の喜びの表現かも知れません。」
とある。
供養に行くと必ず死者に似た人に会えると伝えられ、本尊の釈迦涅槃像は市の重要文化財に指定されており、涅槃像の左右に一対の阿弥陀仏像が安置されている。
境内には多くの石仏があるが、中には道祖神も1基だけある。
六地蔵の脇にあるもう1体のお地蔵さまの由緒を聞こうと思ったが今日からは年末年始の休日ということで誰もいない。私の他には三脚を立てて写真を撮っているカメラマンだけだ。働き方改革で、来年はお正月に営業しないスーパーが増えるというが、お寺でも例外ではないのかも知れない。2年参りや初詣は大山阿夫利神社や大山寺にお任せするということのようだ。
(表紙写真は茶湯寺本堂)