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白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:[email protected]
■ぶら~り♪瀬戸内に浮かぶ倉橋島へ
◆倉橋歴史民俗資料館 HPより。
倉橋島は安芸の島々の中の最南端に位置し,南には内海を隔てて伊予(いよ)の中島(なかじま)などの島々が望めます。
古くは「長門(ながと)の島」といい,約1200年前の万葉の歌にも歌われています。古来から造船,海運の盛んな島として,また島の入江が良港として早くから栄えてきました。
さらに大陸文化導入のための遣唐使船などの建造も行なわれてきました。資料館はそうした古くから造船及び海運によって成り立っていた島の歴史を背景に,それら資料の収集・保存・公開を目指して,1983(昭和58)年に開館しました。
常設展では,町内で収集した史資料を展示。1階は海底から引き上げられたナウマン象などの化石・陶磁器・町内の古墳から出土した土器の他,島の漁業者が使った漁具や鰯網・定置網・ボラ網などの漁法の模型もあり,「島と海」を紹介する展示を行なっています。
吹き抜け部分では,スケールが5分の1の弁財(べざい)船(千石(せんごく)船)の模型を展示。江戸時代の造船技術を知るうえで数少ない資料となっています。
2階は瀬戸内海地域で盛んだった石工(いしく)に関するもの,江戸時代の頼一族の書,民具資料などを展示しています。
◆長門の造船歴史館 HPより。
右手に桂浜を臨む海岸に立つ鉄筋コンクリート造の建物で,1992(平成4)年にオープンしました。造船業・海運業に関わる資料の収集・展示を行なうと共に,町内でいまだに活躍している船大工が製作した木造模型船を紹介しています。
館の中央には復原された遣唐使船を展示。その迫力の大きさには圧倒されるばかり。もちろん船内はすみずみまで見学でき,そのスケール,雰囲気を思う存分体感できます。1855(安政2)年に長州藩から注文を請けて設計,試作した模型船は必見です。
古代から中世にかけて呉市倉橋町にゆかりのある船を模型船やパネル,絵図などで,また近代から現代にかけて用途別に応じた模型船を展示し,海運技術を紹介しています。倉橋の歴史と船との関わりを映像やパネルで紹介,ジオラマにより昭和の木造船を再現したコーナーもあります。
埴輪からの復元した船や秀吉の軍船、江戸の弁財船、参勤交代の御座船、明治期の西洋型帆船、内海の風物詩になった打たせ船や島に作地を求めた農耕船も見られます。機帆船時代の海運業資料も所蔵されています。
◆倉橋八景 立石
本浦の西海岸、石原地区から影浦の間には大きな岩が露出し奇観を呈しているところがあります。
【手記】
この日も勤務があり、出動したのは午後2時過ぎでした。ここ2,3日体調を崩しており、当ブログのアップがおそくなりました。(いつものように両肩右足の神経痛と睡眠不足で~す。ハハ・・^^)
でも、仕事は毎日楽しく気合で乗り切っておりまーす。さあ!今日もガンバっど!!ウッシ!