Images of 道志山塊
浄土ヶ浜(じょうどがはま)は、岩手県宮古市にある海岸。国の名勝に指定されている。三陸復興国立公園に属し、三陸を代表する景勝地の1つである。
約5200万年前の古第三紀(地質時代上、白亜紀の次に位置する)に形成された火山岩からなる白い岩塊と同色の小石によって、外海と隔てられた波穏やかで清明な入り江が形成される。また岩上には、岩手県の「県の木」であるナンブアカマツをはじめとする常緑樹の群生が見られ、これらによってあたかも日本庭園のような美しい景観が醸し出されている。
海岸名の由来は、天和年間(1681年 - 1684年)に、曹洞宗に属する宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖(1727年没)が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたとする説が、同海岸周辺を遊覧する観光船の案内放送等によって一般に広く知られている。
入り江を利用した海水浴場は環境省による「快水浴場百選」に選定されているほか、日本の水浴場88選、かおり風景100選、日本の渚百選、日本の白砂青松100選にも指定されている。
東日本大震災により海岸およびレストハウスが大損害を被り復旧作業により、レストハウスは2012年7月から営業を再開した。 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
浄土ヶ浜 については・・
http://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/jyoudogahama.html
https://iwatetabi.jp/spot/detail.spn.php?spot_id=868
本州最東端訪問証明書 については・・
http://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/certificate.html
http://www.kankou385.sakura.ne.jp/resthouse/
三陸(さんりく)は、日本の東北地方の地域名。
陸前・陸中・陸奥の3国を「三陸」(または陸州)と総称するようになった。「三陸」の名称は陸奥・陸中・陸前の3国全域を指すことよりも、三陸海岸地域を指すことの方がほとんどである。
青森県八戸市の鮫角岬から岩手県の太平洋側を経て宮城県の牡鹿半島までのリアス式海岸および付属諸島を指す地理的名称。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)