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下総古河 父は家康といわれ家康・秀忠・家光を支え大老・老中として初期幕府を盤石体制に導いた古河藩主利勝を初代とする土井家菩提寺『正定寺』散歩

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富山藩主 前田家墓所「長岡御廟」@富山市長岡 令和元年(2019)11月8日

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柳生の里からいつもの京都へ(一日目)~徳川将軍家の兵法指南役となり、柳生新陰流の地位を確立した柳生宗矩に思いを馳せ、締めくくりは泣く子も黙る正倉院展です~

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![Solitary Journey [1539] 山岡荘八の小説「NHK春の坂道」の構想を練った屋敷として注目を集めた<旧柳生藩家老屋敷>奈良市柳生町](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/37/84/32/650x_37843275.jpg?updated_at=1429966366)
Solitary Journey [1539] 山岡荘八の小説「NHK春の坂道」の構想を練った屋敷として注目を集めた<旧柳生藩家老屋敷>奈良市柳生町

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柳生の里巡りで最後に訪れたのは『旧柳生藩家老屋敷』。
柳生藩家老 小山田主鈴の隠居宅で、江戸時代末期(1848年)に建築され現存する武家屋敷です。現在は柳生藩の「資料館」として公開されています。(奈良県指定文化財)
GWに何処か行きたいなぁ・・と、HPで柳生の里の観光案内を見ると、昭和39年(1964年)に作家の山岡荘八氏がこの家老屋敷を買得し、以後しばしば滞在。昭和46年(1971年)に放送されたNHKの大河ドラマ『春の坂道』の構想をこの屋敷で練ったとのこと。
「えっ、そうだったの?」私が歴史時代小説を読み始めたきっかけは、山岡荘八氏の「徳川家康」。「・・行かねば!」となったわけです。
入館後は主屋内を自由に見学ができ、庭を見ながら部屋に沿って廊下を歩いていると、ふと江戸時代にタイムスリップしたか、時代劇のシーンの中にいる自分に重ねていました。