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遠征と遠征の合間に気軽に動物園に行くとなれば、我が地元、埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズ-」)。
今年2020年は、残念なことに、生まれたレッサーパンダの赤ちゃんは例年になくとても少ないのですが、赤ちゃんめぐりに行く機会が少なくなった分、去年2019年に生まれた子たちの成長ぶりを見るという楽しみに振り分けやすくなりました。
去年生まれの子たちは1才になったばかり。まだまだやんちゃ盛りです。
そして今回やっとやっと、埼玉ズーの去年生まれの1才の双子の兄弟リュウくん・セイくんが屋外展示場で元気に動き回っている姿が見られました!
埼玉ズーでは、その年生まれのレッサーパンダの赤ちゃんたちは、11月か12月にはママと一緒に屋外展示場にデビューしていて、その後は冬の間くらいはパパとも同居が見られていたものです。
レッサーパンダはなわばり意識があり、単独生活者で、パパは育児に全く関与せず、ママ1人で育児します。
なので、動物園では、パパが子供たちと同居するのはレアケースです。
多少の衝突があっても展示場に十分な広さがあって逃げる余地があり、そしてなによりパパが穏やかな性質の子でないとむずかしいようです。
そもそもレッサーパンダはやはり1頭の方が落ち着くようなので、敢えて父子を同居させないところが多いです。
埼玉ズーはそんなレアケースが、私が初めて埼玉ズーを訪れた2012年2月、ハナビちゃんが赤ちゃんのときから、カフェ・ラテ・キャラ・メルの4頭、そしてみやびちゃん・リンちゃん姉妹のときから、当たり前のように見られたものです。
ところが、去年生まれのリュウくん・セイくんの双子は、なかなか屋外デビューできませんでした。
というのも、見た目に反してびびりなリュウくんが、夕方、なかなかバックヤードに戻らなかったので、屋外展示場に出せなかったようなのです。
そのため、ソウソウ・パパとの同居も実現できませんでした。
もしかしたらあるかもしれない、とひそかに楽しみにしていたみやびちゃん・リンちゃん姉妹との同居もありませんでした。
しかも今年は不幸なことに、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、埼玉ズーは3月に入ってすぐ、6月末まで臨時休園。
寒冷高山地帯に生息するレッサーパンダは暑さに弱いので、気温が高くなれば屋外展示は中止。
秋になってから、リュウくん・セイくんは屋外デビューを果たしていましたが、ハナビ・ママと同居は終了して一人立ちしていたので、埼玉ズーでは屋外と屋内展示場2面を使って、ソウソウくん、ハナビちゃん、みやびちゃん、リンちゃん、そしてリュウくん・セイくんのローテーション展示となりました。
そのため、これまで、私の訪問日と、リュウくん・セイくんの屋外展示場の日が合わなかったのです。
【追記】
ソウソウくんと、リュウくん・セイくんの父子同居は実現できそうになくても、また弟や妹が生まれたら、また埼玉ズーで父子同居も見られるかもしれないとひそかに楽しみにしていました。
そのソウソウくんは、まだ8才という若さで、2020年12月1日になくなってしまいました。
とてもとても残念です。
ソウソウくんは、私が知った初めての人工哺育の子で、実際には見に行けませんでしたが、フォートラベルで知り合ったレッサーパンダ・ファンさんたちの旅行記で、哺乳瓶からミルクを飲むソウソウくんの可愛い姿にとても憧れ、思い入れがあった子です。
埼玉ズーにお婿に来てくれて、とてもうれしかったです。私がレッサーパンダ・ファンのきっかけになったお気に入りのハナビちゃんと仲良しでした。
本当に残念です。
ソウソウくん、ありがとう。やすらかに。
***
今回の再訪では、前回10月4日と違って、やっと再開したアニマルショーやアートフェスタを見に行くという目的はなかったので、秋晴れの緑たくさんの屋外で過ごすリュウくん・セイくんをたっぷり眺めることができました。
というか、楽しそうに過ごすリュウくん・セイくんから目が離せず、他へ移動できなかったというのが正直なところです。
2頭とも、すでに屋外展示場に慣れていた様子で、見上げる高さの2本のクスノキを自由に上り下りしたり(登る時は一気ですが、下りる時は慎重なところも可愛いです@)、たれぱんだになってくつろぐ姿、地上で追いかけっこしたり、バトル遊びをする様子は、ほんとうに楽しそうでした。
ちなみに、ここのところ会いそこねしたミンミンじいちゃんは、なんとかねばって、元気そうに過ごしているところが見られました。
それは午後だったので、後編の旅行記にまとめました。
今回の再訪では、いつもの表敬訪問の他、オリジナルカレンダーの購入と、できればコアラのジンベランちゃんの赤ちゃんが見たいと思ってやって来ました。
クオッカ観覧は、土日祝日の観覧整理券の競争率は高いので、最初からに当てにしていませんでした。
そもそも、前回10月4日の再訪時と同様、秋の行楽日和の日曜日の本日は、バス停2つ手前の月ヶ丘あたりから、駐車場入り待ちの車の渋滞にハマりました。
ただ、前回もそうだったので、今回も覚悟していたためか、感覚的には前回より待たされ感は少なかったです。
それは車を近くの民間駐車場に駐めた後、入園待ちの行列に並んでいたときもそうでした。
今回の訪問から、埼玉ズーでも入園者5,000人までの制限はなくなっていたので、入場予約制のときよりも来園者は多かったかもしれませんが、混雑するのは入るまでで、広い園内、適度にバラけるので、家族連れが2~3組やってきて一時的に混雑することはあっても、ちょっと待っていれば、空いた時にゆっくり見ていることができました。
オリジナルのカレンダーは、入園してすぐに購入しました。
帰りだとぎりぎりになって買い損ねてしまう可能性があったからです。
そしてジンベランちゃんの赤ちゃんは、ぎりぎり見られました。そちらは後編の旅行記にて。
コアラは寝ている時間が圧倒的に多く、ママが寝ていれば赤ちゃんはまず見られないと思ったので、ほんとは
今回は何度かコアラ舎に足を運ぶつもりでした。
でも、数日前に足の付け根を痛めて、整体院で治療しているのですが、その治療による炎症で足が痛く、歩き回るのは苦痛だったので、レッサーパンダのリュウくん・セイくんから目を離せなかったこともあり、コアラがいる東園は、夕方だけ訪れることにして、今回は北園で、レッサーパンダがいるエリアを中心にゆっくり過ごしました。
そのため、少し離れたところにあるキリン舎には回れず、ルンくんには会いに行けませんでした。
それでも、ここのところ行き損ねていたなかよしコーナーやコツメカワウソ、ぴょんぴょん村には足を運ぶことができましたが、そちらも後編の旅行記にまとめました。
【追記】
成長を楽しみにしていたジンベランちゃんの赤ちゃんは、11月19日に亡くなってしまいました。
とても残念てず。
活発な赤ちゃんでした。まだネズミ顔のときに、あんなに外に出たがっていた子は、他には知りませんでした。
生まれて約7ヶ月。10月17日にお母さんの袋から顔を出すようになったそうです。
短い生でしたが、ママの愛情にたっぷり包まれ、外の世界へのあこがれを抱き、少しても生きる喜びを味わえたでしょうか。
この日なんとかねばって会えただけでも、よかったです。
赤ちゃんを大事にしていたジンベランちゃんと赤ちゃんが見られたこの日の後編の旅行記を先にまとめました。
「秋の行楽日和の埼玉こども動物自然公園(後編)食事タイムのペンギン&久しぶりミンミンじいちゃん~【哀悼】コアラのジンベランちゃんの赤ちゃん」
https://4travel.jp/travelogue/11659066
<北園中心に回った2020年10月に2度目の埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成>
■(前編)緑ではしゃぐレッサーパンダの双子~グンディに別のカップルの赤ちゃん&オリジナルカレンダーゲット
□(後編)食事タイムのペンギン&久しぶりミンミンじいちゃん~【哀悼】コアラのジンベランちゃんの赤ちゃん
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
09:15 車で家を出る
(月ヶ丘よりさらに手前から渋滞)
10:00 民間駐車場に駐車
10:05 入園待ちの列に並ぶ★
10:20 年パスで入園(開園09:30)
10:20-10:25 キリン売店で買い物★
10:35-10:40 乳牛コーナー(8月生まれの子牛)★
10:40-10:45 カナダヤマアラシ(とうこ)★
(マヌルネコ舎は列ができていたのでパス)
10:45-12:30 レッサーパンダ★
(屋外リュウ・セイ/屋内リン)
12:30-12:40 ミーアキャット・フェネック・ヤブイヌ★
12:40-12:50 レッサーパンダ★
12:50 シロフクロウ★
12:50-13:15 エコハウチュー★
(バックヤードにいたカップルのグンディの赤ちゃん他)
13:15-13:30 アメリカンドッグ休憩
13:30-14:15 ペンギンヒルズ
(13:30からエサやりタイム)
14:15-14:20 プーズー
14:25-14:40 レッサーパンダ
(&ミーアキャット・フェネック・シロフクロウ)
14:40-14:45 ヒメマーラ・マーラ
14:45-14:50 乳牛コーナー
14:50-14:55 マヌルネコ(ロータス)・カナダヤマアラシ
14:55-15:05 レッサーパンダ(ミンミン)
15:10-15:15 なかよしコーナー
15:15-15:20 ぴょんぴょん村
15:20-15:25 コツメカワウソ
15:40 東園へ
15:40-15:50 カピバラ・ワラビー広場
15:55-17:00 コアラ舎
17:30頃 動物園を出る
(閉園17:00)
(忘れ物を取りに戻ったので遅くなった)
17:40 駐車場を出発する
18:20-19:30 鶴ヶ島のバーミヤンで夕食
19:45頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、この旅行記の末尾にまとめました。