Images of ソムポート・セーンドゥアンチャーイ
오소마츠상 일러스트 : 네이버 지식iN Anime Chibi, Manga Anime, Anime Art, Rin Okumura, Reborn Katekyo Hitman, Hitman Reborn, I Love Anime, Vocaloid, Costumes
写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!! No.001 ある時、ふと思い出したことがあるクェ。ずいぶん前(数年前)のニュースで、「タイのアユタヤに『ウルトラマン博物館』というのができる・・・」というのを。あれから何年も経ち、もうオープンしていてもいい頃なのに、「タイのウルトラマン博物館」については、一言も聞いたことがないクェ。もしかしたら、おいらの聞き間違いだったクェか? そう思って、ネットで調べたところ、当時のニュースを見つけることができたクェ。(以下はその記事。原文のまま。)2006年01月15日タイにウルトラマンの街、誕生へ 博物館に怪獣数千体タイの古都アユタヤ郊外に、「ウルトラマンの街」が誕生する。同国の映画制作会社ツブラヤ・チャイヨーが、ウルトラマン一族と怪獣の模型を陳列する博物館などを建設。6月までに着工し、2009年ごろにオープンする計画だ。ウルトラマンは同国でも人気が高いが、同社のソムソン取締役は「世界中に知られるような施設にしたい」と話している。 この施設は同社が約10億バーツ(約29億円)を投じ建設する。博物館はウルトラマン一族の出身地「M78星雲」をイメージし、数々の死闘を演じた歴代ウルトラマンと怪獣、宇宙人数千体を陳列。身長50メートルのウルトラマンとバルタン星人の像も造る。施設内では、公開ショーも行う。(時事) バンコク (タイ) 写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!! No.002 上記の記事を見つけたので、そこが今、どのような状況になっているのかを知りたく、次回のタイ旅行の時にその地を訪れる計画をしていたクェ。そんな時、偶然のタイミングで、以下のようなニュースが上がってきたクェ。記事を読み、「えっ、廃墟になっているの!?」と感じだクェ。ちょっと残念な気持ちになったけど、せっかく現地を訪れる準備をして場所も突き止めていたので、次回のタイ旅行の時に、現地を訪れてみるクェね!(以下はその記事。原文のまま。)2013.8.1タイ・アユタヤ郊外にウルトラマンタイの古都アユタヤ郊外で生い茂る樹木を背にたたずむ、あの巨大なヒーローの顔面像。ここは「ウルトラマン博物館」の夢の跡。2000年代初め、タイの映画会社が進めていた計画は日本側のプロダクションと折り合いがつかず中止。今では訪れる人もいない廃虚となった。熱帯の激しい雨と太陽にさらされ、塗装ははげ落ちたまま。それでもヒーローは笑って見える。映画会社は今でも計画立て直しを夢見ているという。ウルトラマンよ、復活するの?(共同) バンコク (タイ) No.003 今は、2014年1月下旬。バンコク中心部では、大規模な反政府デモ「Shutdown Bangkok (バンコク封鎖)」が行われている最中、タイに旅行に来たクェ。さっきまで、チャトゥチャック公園内にある「幻(!?)の鉄道博物館」を探していたクェ。それを終え、これから、アユタヤ郊外にある「幻のウルトラマン博物館」を訪れてみるクェ。※「幻(!?)の鉄道博物館」を訪れた時の様子は、下記リンクを参照してクェ。ここは、チャトゥチャック公園近くのバス停だクェ。ここからアユタヤ行きのバスかロットゥー(ワゴン形式のミニバス)に乗ろうと思ったんだけど、大規模デモで主要道路が占拠・封鎖されているためか、アユタヤ行きのバスやロットゥーはなかなか来ないクェ。なので、途中の大きな街ランシット(Rangsit)まで行き、そこでアユタヤ方面行きに乗り換えることにするクェね。あっ、バスがやってきたクェ。 バンコク (タイ) Go!Go!キョロちゃん (Vol.616) バンコクの鉄道博物館を探して。チャトゥチャック公園を散策 No.004 このバスは、ランシット行きだね。まずはこれに乗るクェ。 バンコク (タイ) No.005 バスに揺られてランシット(Rangsit) バンコク (タイ) No.006 20~30分でランシットの街に到着~。 ランシット (タイ) No.007 ランシットの町中のバス停でアユタヤ行きのバスを待つクェ。ただ、おいらこの町を訪れるのは初めてだクェ。また、ここにアユタヤ行きのバスが来るかどうかも知らないクェ。そんな状態でアユタヤ行きのバスを待っていたんだけど、全然来ないクェ。そこで、近くの人に尋ねてみると、「アユタヤ行きだったら、ここから数百メートル先の国道1号線との合流交差点でロットゥーの発着所があるよ」 と教えてくれたクェ。ありがとうだクェ! ランシット (タイ) No.008 ということで、国道1号線との交差点まで歩いて行く・・・。てくてく・・・道の傍らに大きな広告看板があるね。1月17日にコンサートがあったのかな。 ランシット (タイ) No.009 国道1号線との合流点にやってきたクェ。ここでアユタヤ行きのロットゥー(ワゴン形式のミニバス)に乗るクェ。 ランシット (タイ) No.010 アユタヤ方面に向けて出発~。レッツ、クェ~ッ!ロットゥーに乗る時、運転手さんに地図を見せて、おいらが降りたい場所を伝えておいたクェ。その時の運転手さんの反応は、「本当にそこでいいのか?そこには何にもないよ。いったいどこに行きたいんだ?」などと、とても心配してくれたクェ。それくらいおいらが降りる場所あたりには何もないようだクェ。とりあえずおいらは「ウルトラマンを見に行く・・・」と行ったところ、「あー、たぶんあそこだね。入れないはずだよ。それでもいいの?」とまた心配してくれたクェ。おいらは「それでもいいので、その近くで降ろしてね。」とお願いしておいたクェ。 ランシット (タイ) No.011 約15分走り、おいらのリクエストした場所あたりで降ろしてもらったクェ。ここは、北上していた国道1号線が北東方向に向きを変え、アユタヤ方面行きの国道32号線と分岐する大きなジャンクションのところだクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.012 ロットゥーを降りたところから、ウルトラマン博物館のある場所へ歩いて行くクェ。 てくてく・・・。あそこに大きなイベント告知広告があるね。タイの田舎では、こういう広告看板をよく見かけるクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.013 この周り、本当に何もないクェ。そんなところを歩いて行く・・・。てくてく・・・。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.014 ふと見ると・・・、ウルトラマンらしきものが見えてきたクェ! アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.015 ズームで見てみる。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.016 もっとズームで見てみる。やっぱりウルトラマンだクェ!でかいクェ!ちょっと塗装がはがれているけどね。あの巨大ウルトラマンのところに行ってみるクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.017 この道を進んでいく・・・。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.018 黄色いお花がきれいだクェ。この時期(1月ごろ)、タイでよく見かけるお花だクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.019 あそこの分岐を左折すると、あの巨大ウルトラマンのところに行けるはずだクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.020 この分岐を左折するクェ。特に何も看板や標識などはないね。もし、ウルトラマン博物館がオープンしていたら、何らかの標識があってもおかしくないからね。それがないということは、やはりオープンしていないんだろうクェね。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.021 左折してみると、あの先に巨大ウルトラマンの顔が見えてきたクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.022 どんどん歩いて行く・・・。てくてく・・・。ドキドキ・・・。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.023 ズームで見てみる。いいね! アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.024 横にして撮ってみる。ちなみに、なんでここにウルトラマン博物館の建設計画があったかというと、ウルトラマンシリーズの日本国外での独占権をタイの映画会社 チャイヨー・プロダクションが円谷プロから譲渡されたので、その譲渡された権利を基にウルトラマン博物館構想ができたようだクェ。そしてここの場所は、そのチャイヨー・プロダクションの撮影所なので、この広い土地を利用しようとしたようだクェ。ちなみに、円谷プロとチャイヨー・プロダクションはその後、日本国外のウルトラマンシリーズの独占権の譲渡について、日本とタイの最高裁まで争った事案が発生しているクェ。詳細は、Wikipedia の「チャイヨー・プロダクション」(下記リンク)などで調べてクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) チャイヨー・プロダクション (Wikipedia) No.025 すぐそこに門があるね。開いているけど入っていいのかな?それとも私有地で入ってはまずいのかな? 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.026 「私道につき立入禁止!」って書いてあるクェ。やっぱり入るのはまずいかな? 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.027 でももう少し近くであの巨大ウルトラマンを見てみたいな。ほんのちょっとだけ入ってみよっと。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.028 お~、いいねぇ~!塗装がはがれているのと、右側の目の上が壊れているのが気になるクェね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.029 縦にして撮ってみる。やはりここが、ウルトラマン博物館になる場所だったんだね。そして現在、それはオープンしていないし、建設中でもないようだクェね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.030 せっかくなので、巨大ウルトラマンをバックに記念撮影をしておこっと。私有地に入っているので早めに撮って引き返さないとね。少し向こうで数匹の犬が狂ったように吠えているのが聞こえるし・・・。たぶんおいらが来たことで吠えているようだクェ。ハイ、チ~、クェッ! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.031 記念撮影していたら、あそこの大きな門の前に止まっている白い車から、一人の女性がおいらの方にやってきたクェ。やばいっ!怒られるのかな。 とりあえず挨拶をし、ここに来た事情を話してみることにするクェ。その女性は、ここチャイヨー・プロダクションの関係者のようだクェ。名前はO(オー)さん。Oさんにここに来た理由などをタイ語で話したクェ。そして、おいらが日本から来たのを知ると、急にとても流暢な日本語を話し始めたクェ! 「日本からわざわざ来られたのですか?」「バンコクからここまでどうやって来られたのですか?」「よくこの場所がわかりましたね」などと、驚きや気遣いをしてくれたクェ。Oさんの話すその日本語があまりにも流暢なので、最初はOさんは日本人かと勘違いしたクェね。そしておいらが「以前に、ウルトラマン博物館の建設構想のニュースを聞いたことがある・・・」などの話をしたクェ。すると「ウルトラマンが好きなんですか? せっかく日本から来られたのですから、この中を見てみたいですか?」と話されたクェ。ん!?中を見たいって、この敷地の中に何か見ることができるものでもあるクェか?と心の中で思いながら、「可能なら見てみたいです」と答えたクェ。するとOさんは「じゃあ、電話でお父さんに聞いてみるので、許可が出たらOKですよ。」とのこと。そして電話をし始めたクェ。なるほど、許可が出れば入れるのか。許可が出てほしいなぁ・・・と願いつつ、ふと気づいた! えっ、今、Oさんは「お父さんに聞いてみるね」って言ってたよね。”お父さん”って、もしかしてチャイヨー・プロダクションの社長さん!? となると、このOさんは、チャイヨープロダクションの社長さんの娘さんクェか??? (確認はとっていないけどね。)とにかく、びっくりだクェ~!!! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.032 Oさんが”お父さん”との電話が終わり、「許可が出ましたよ。」とのこと。うれしいクェ~!!!Oさんは、これから外出するとのことで、「こちらの男性スタッフが連れて行ってくれます・・・」と言って、傍らにいた男性スタッフを紹介してくれたクェ。巨大ウルトラマンの横に来たクェ。デカいね! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.033 巨大ウルトラマンの横を見てみる。かなり風化しているね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.034 巨大ウルトラマンの後ろ側を見てみる。丈夫そうな骨組みだね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.035 ズームで見てみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.036 下には、はがれて落ちた”ウルトラマンの皮膚”があるね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.037 では、これから中に連れて行ってもらうクェ。引率の男性スタッフが、巨大な門を閉めているクェ。この敷地内に、獰猛そうな犬が数匹いるクェ。おいらに思いっきり吠え続けているクェ。(こわっ) 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.038 敷地の中から、巨大ウルトラマンを眺める。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.039 ズームで眺める。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.040 この車に乗って行くようだクェ。車で移動って、いったいどれだけ広いんだクェ!? 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.041 車でチャイヨー・プロダクションの撮影所敷地内を移動中~。約1~2分で、目的の場所に到着~。おいらがそこで見たものは、おいらが想像していたのをはるかに超えるものだったクェ。よくこれだけのものを集めたなぁ~と圧倒されるクェね。2011年のバンコク大洪水では、このあたりは浸水したはず。ここはどうだったんだろうね。でもこれだけきれいな状態ということは、どうにか食い止めたんだろうね。ここが水に浸かると甚大な被害になるだろうしね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.041-01 到着~!!!建物の中に入ると、1階と2階にビッシリとウルトラマンに関するものが展示してあるクェ。中には、撮影時に使った小物などもあるクェ。まさしくここは、ウルトラマン博物館だクェ!!!(ちょっとだけお詫び)Oさんに写真撮影の許可を訪ねた時、「建物内は撮影してもいいです。しかし、プライベートなエリアのものなので、ネット上に掲載するなどのことはやめてくださいね。あくまでも個人の思い出としての撮影としてくださいね。」とのことだクェ。なので、展示物の写真は、この1枚だけ掲載以外は掲載を控えるクェね。ごめんなさいクェ。 No.042 あっ、この男性はウルトラマンのハヤタ隊員を演じた俳優の黒部進さんだね。あの紙に「ソンポート様へ」って書いてあるね。ソンポート様とは、チャイヨー・プロダクションの社長さんだクェ。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.043 こっちは、ウルトラセブンのアンヌ隊員を演じた、女優の ひし美ゆり子さんだクェ! サインもあるね。2007年にここを訪れたようだね。ちなみに右側の男性は、チャイヨー・プロダクションの社長さんのソンポートさんのようだクェ。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.044 あれは、チャイヨープロダクションのロゴマークかな?ちなみに、チャイヨー・プロダクションの社長のソンポートさんは、かつて、研修のため国費留学生として、東宝で撮影などをしていたようだクェ。それがきっかけで映画関係の仕事に携わるようになったようだクェ。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) ソムポート・セーンドゥアンチャーイ (Wikipedia) No.045 ちょっと古いポスターがあるね。「キングコング 対 ゴジラ」のものだクェ。このポスターの右上に何か書いてあるね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.046 「キングコング 対 ゴジラ」の右上部分にズームこの映画にソンポートさん(ソムポウトさん)が関わっているようだクェね。(以下、原文のまま)東宝 TOHO SCOPEタイ国国際銀行 ソンポウト東宝株式会社撮影所 研修記録現像 撮影 特殊撮影キングコング 対 ゴジラ (本編・特殊技術) 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.047 こっちのポスターは新しそうだね。「ソンポート君ガンバレ」ってタイトルの映画のようだクェ。どんな映画なんだろう・・・。ちなみに「ソンポート君ガンバレ」とは、ソンポート社長が東宝に国費留学しているとき、円谷プロの円谷英二監督が色紙に書いた、ソンポートさんへの激励の言葉のようだクェ。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) 写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!! No.047-1 この「ソンポート君ガンバレ」の映画、2013年に日本で1回だけ上映されたようだクェ。その時の記事を見つけたクェ。(原文のまま)「ソンポート君ガンバレ」 タイの特撮王の伝記映画を上映The Huffington Post | 執筆者:安藤健二投稿日: 2013年07月17日 12時54分 JST更新: 2013年11月26日 17時20分 JSTタイ人の特撮プロデューサー、ソンポート・ソンゲンチャイ氏の伝記映画が7月17日、ついに公開されることになった。ソンポート氏は日本の東宝撮影所に留学し、特撮監督の円谷英二に師事。帰国後には特撮映画の会社「チャイヨーフィルム」を設立。円谷プロと提携して『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』や『ジャンボーグA&ジャイアント』などの特撮映画を送り出した。今回公開されるのは「ソンポート君ガンバレ」という約90分のドキュメンタリー。円谷英二との交流や、タイで特撮映画を成功させるまでの軌跡を本人や特撮関係者のインタビューを通して描き出す。『日本沈没』の特撮監督で知られる中野昭慶氏、ウルトラマンのカラータイマーの製作を担当し初期の円谷プロをよく知る倉方茂雄氏、ゴジラのスーツアクターとして有名な中島春雄氏らの貴重な証言を見られるという。撮影に2年を費やしたという小林應恭監督は「日本では伝説的な存在となっているソンポート氏が実際にしゃべる様子を見ることができるのは滅多にない機会だと思います。日本とタイの特撮関係者の知られざる交流を見て欲しい」と話している。ソンポート氏が円谷プロとウルトラマンシリーズの権利をめぐって係争中ということもあり、特撮ファン向けに非営利で一回のみの上映となる(入場料は1500円)。東京都立川市の立川シネマシティで7月17日午後8時開演。詳細は公式サイトで掲載している。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.048 館内の見学を終えた頃、ここのお手伝いさんの女性がやってきて、「Oさんから昼食の提供の依頼がありましたので、ご準備いたしました・・・」と話してきたクェ。えっ、アポなしでいきなり訪れてきたおいらに、中を見学させてくれただけでなく、食事までおもてなしをしてくれるクェか。 大変恐縮だクェね。でもそのおもてなしに感謝だクェ。ということで、応接室で昼食をいただくクェ。ここ、すごく立派な応接室だクェ! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.049 焼き飯、目玉焼き、それにスープだクェ!とてもおいしくいただいたクェ!!!どうもありがとうだクェ!!! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.050 あっ、ティッシュペーパーのカバーもウルトラマン! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.051 ちなみにトイレもウルトラマン! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.052 では、そろそろ帰ることにするクェ。すると今度は「暑いでしょうからこれをどうぞ!」ということで、冷凍しているくらいにキンキンに冷えたタオルをいただいたクェ。またおもてなしされちゃったクェ!!!気遣い、ありがとうだクェ! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.053 車で最寄りのバス停まで送迎までしてくれるとのことだクェ。バス停に向かう途中、もう一度あの巨大ウルトラマンを撮るために車を止めてもらったクェ。巨大ウルトラマン! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.054 縦にして撮ってみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.055 ズームで見てみる。右目の上部分が壊れて、後ろが見えるね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.056 目の部分にズーム。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.057 右ナナメ前から撮ってみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.058 左ナナメ前から撮ってみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.059 ズームで撮ってみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.060 横にして撮ってみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.061 ウルトラマン!今日はどうもありがとうだクェ!!!あなたに会いに来たことで、いろいろなことが経験でき、また、たくさんのおもてなしをいただいて、とても感謝しているクェ!!!ありがとうだクェ!!!!!※1年後に、この「幻のウルトラマン博物館」にちょっとだけ立ち寄った時の様子は、下記リンクを参照してクェ。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) Go!Go!キョロちゃん (Vol.701) 「幻のウルトラマン博物館」にちょっとだけ立ち寄ってみよう (タイ・アユタヤ郊外) 上記Webページに掲載した各Webサイト(リンク)の一覧だクェッ!!!。 Link Go!Go!キョロちゃん (Vol.616) バンコクの鉄道博物館を探して。チャトゥチャック公園を散策 チャイヨー・プロダクション (Wikipedia) ソムポート・セーンドゥアンチャーイ (Wikipedia) Go!Go!キョロちゃん (Vol.701) 「幻のウルトラマン博物館」にちょっとだけ立ち寄ってみよう (タイ・アユタヤ郊外) Vol.0616 バンコクの鉄道博物館を探して (チャトゥチャック公園) バンコク (タイ) Vol.0617 「幻のウルトラマン博物館」は実在した!?タイ・アユタヤ郊外のウルトラマン博物館 アユタヤ郊外 (タイ) Vol.0618 バンコクの警察博物館とパールサカワン宮殿に行ってみたいな。(Part.1) バンコク (タイ) TOPページ(メニューページ) Mail Go! Go! Kyoro Chan!!! 写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!! No.001 ある時、ふと思い出したことがあるクェ。ずいぶん前(数年前)のニュースで、「タイのアユタヤに『ウルトラマン博物館』というのができる・・・」というのを。あれから何年も経ち、もうオープンしていてもいい頃なのに、「タイのウルトラマン博物館」については、一言も聞いたことがないクェ。もしかしたら、おいらの聞き間違いだったクェか? そう思って、ネットで調べたところ、当時のニュースを見つけることができたクェ。(以下はその記事。原文のまま。)2006年01月15日タイにウルトラマンの街、誕生へ 博物館に怪獣数千体タイの古都アユタヤ郊外に、「ウルトラマンの街」が誕生する。同国の映画制作会社ツブラヤ・チャイヨーが、ウルトラマン一族と怪獣の模型を陳列する博物館などを建設。6月までに着工し、2009年ごろにオープンする計画だ。ウルトラマンは同国でも人気が高いが、同社のソムソン取締役は「世界中に知られるような施設にしたい」と話している。 この施設は同社が約10億バーツ(約29億円)を投じ建設する。博物館はウルトラマン一族の出身地「M78星雲」をイメージし、数々の死闘を演じた歴代ウルトラマンと怪獣、宇宙人数千体を陳列。身長50メートルのウルトラマンとバルタン星人の像も造る。施設内では、公開ショーも行う。(時事) バンコク (タイ) 写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!! No.002 上記の記事を見つけたので、そこが今、どのような状況になっているのかを知りたく、次回のタイ旅行の時にその地を訪れる計画をしていたクェ。そんな時、偶然のタイミングで、以下のようなニュースが上がってきたクェ。記事を読み、「えっ、廃墟になっているの!?」と感じだクェ。ちょっと残念な気持ちになったけど、せっかく現地を訪れる準備をして場所も突き止めていたので、次回のタイ旅行の時に、現地を訪れてみるクェね!(以下はその記事。原文のまま。)2013.8.1タイ・アユタヤ郊外にウルトラマンタイの古都アユタヤ郊外で生い茂る樹木を背にたたずむ、あの巨大なヒーローの顔面像。ここは「ウルトラマン博物館」の夢の跡。2000年代初め、タイの映画会社が進めていた計画は日本側のプロダクションと折り合いがつかず中止。今では訪れる人もいない廃虚となった。熱帯の激しい雨と太陽にさらされ、塗装ははげ落ちたまま。それでもヒーローは笑って見える。映画会社は今でも計画立て直しを夢見ているという。ウルトラマンよ、復活するの?(共同) バンコク (タイ) No.003 今は、2014年1月下旬。バンコク中心部では、大規模な反政府デモ「Shutdown Bangkok (バンコク封鎖)」が行われている最中、タイに旅行に来たクェ。さっきまで、チャトゥチャック公園内にある「幻(!?)の鉄道博物館」を探していたクェ。それを終え、これから、アユタヤ郊外にある「幻のウルトラマン博物館」を訪れてみるクェ。※「幻(!?)の鉄道博物館」を訪れた時の様子は、下記リンクを参照してクェ。ここは、チャトゥチャック公園近くのバス停だクェ。ここからアユタヤ行きのバスかロットゥー(ワゴン形式のミニバス)に乗ろうと思ったんだけど、大規模デモで主要道路が占拠・封鎖されているためか、アユタヤ行きのバスやロットゥーはなかなか来ないクェ。なので、途中の大きな街ランシット(Rangsit)まで行き、そこでアユタヤ方面行きに乗り換えることにするクェね。あっ、バスがやってきたクェ。 バンコク (タイ) Go!Go!キョロちゃん (Vol.616) バンコクの鉄道博物館を探して。チャトゥチャック公園を散策 No.004 このバスは、ランシット行きだね。まずはこれに乗るクェ。 バンコク (タイ) No.005 バスに揺られてランシット(Rangsit) バンコク (タイ) No.006 20~30分でランシットの街に到着~。 ランシット (タイ) No.007 ランシットの町中のバス停でアユタヤ行きのバスを待つクェ。ただ、おいらこの町を訪れるのは初めてだクェ。また、ここにアユタヤ行きのバスが来るかどうかも知らないクェ。そんな状態でアユタヤ行きのバスを待っていたんだけど、全然来ないクェ。そこで、近くの人に尋ねてみると、「アユタヤ行きだったら、ここから数百メートル先の国道1号線との合流交差点でロットゥーの発着所があるよ」 と教えてくれたクェ。ありがとうだクェ! ランシット (タイ) No.008 ということで、国道1号線との交差点まで歩いて行く・・・。てくてく・・・道の傍らに大きな広告看板があるね。1月17日にコンサートがあったのかな。 ランシット (タイ) No.009 国道1号線との合流点にやってきたクェ。ここでアユタヤ行きのロットゥー(ワゴン形式のミニバス)に乗るクェ。 ランシット (タイ) No.010 アユタヤ方面に向けて出発~。レッツ、クェ~ッ!ロットゥーに乗る時、運転手さんに地図を見せて、おいらが降りたい場所を伝えておいたクェ。その時の運転手さんの反応は、「本当にそこでいいのか?そこには何にもないよ。いったいどこに行きたいんだ?」などと、とても心配してくれたクェ。それくらいおいらが降りる場所あたりには何もないようだクェ。とりあえずおいらは「ウルトラマンを見に行く・・・」と行ったところ、「あー、たぶんあそこだね。入れないはずだよ。それでもいいの?」とまた心配してくれたクェ。おいらは「それでもいいので、その近くで降ろしてね。」とお願いしておいたクェ。 ランシット (タイ) No.011 約15分走り、おいらのリクエストした場所あたりで降ろしてもらったクェ。ここは、北上していた国道1号線が北東方向に向きを変え、アユタヤ方面行きの国道32号線と分岐する大きなジャンクションのところだクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.012 ロットゥーを降りたところから、ウルトラマン博物館のある場所へ歩いて行くクェ。 てくてく・・・。あそこに大きなイベント告知広告があるね。タイの田舎では、こういう広告看板をよく見かけるクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.013 この周り、本当に何もないクェ。そんなところを歩いて行く・・・。てくてく・・・。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.014 ふと見ると・・・、ウルトラマンらしきものが見えてきたクェ! アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.015 ズームで見てみる。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.016 もっとズームで見てみる。やっぱりウルトラマンだクェ!でかいクェ!ちょっと塗装がはがれているけどね。あの巨大ウルトラマンのところに行ってみるクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.017 この道を進んでいく・・・。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.018 黄色いお花がきれいだクェ。この時期(1月ごろ)、タイでよく見かけるお花だクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.019 あそこの分岐を左折すると、あの巨大ウルトラマンのところに行けるはずだクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.020 この分岐を左折するクェ。特に何も看板や標識などはないね。もし、ウルトラマン博物館がオープンしていたら、何らかの標識があってもおかしくないからね。それがないということは、やはりオープンしていないんだろうクェね。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.021 左折してみると、あの先に巨大ウルトラマンの顔が見えてきたクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.022 どんどん歩いて行く・・・。てくてく・・・。ドキドキ・・・。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.023 ズームで見てみる。いいね! アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) No.024 横にして撮ってみる。ちなみに、なんでここにウルトラマン博物館の建設計画があったかというと、ウルトラマンシリーズの日本国外での独占権をタイの映画会社 チャイヨー・プロダクションが円谷プロから譲渡されたので、その譲渡された権利を基にウルトラマン博物館構想ができたようだクェ。そしてここの場所は、そのチャイヨー・プロダクションの撮影所なので、この広い土地を利用しようとしたようだクェ。ちなみに、円谷プロとチャイヨー・プロダクションはその後、日本国外のウルトラマンシリーズの独占権の譲渡について、日本とタイの最高裁まで争った事案が発生しているクェ。詳細は、Wikipedia の「チャイヨー・プロダクション」(下記リンク)などで調べてクェ。 アユタヤ郊外 (タイ・アユタヤ郊外) チャイヨー・プロダクション (Wikipedia) No.025 すぐそこに門があるね。開いているけど入っていいのかな?それとも私有地で入ってはまずいのかな? 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.026 「私道につき立入禁止!」って書いてあるクェ。やっぱり入るのはまずいかな? 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.027 でももう少し近くであの巨大ウルトラマンを見てみたいな。ほんのちょっとだけ入ってみよっと。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.028 お~、いいねぇ~!塗装がはがれているのと、右側の目の上が壊れているのが気になるクェね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.029 縦にして撮ってみる。やはりここが、ウルトラマン博物館になる場所だったんだね。そして現在、それはオープンしていないし、建設中でもないようだクェね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.030 せっかくなので、巨大ウルトラマンをバックに記念撮影をしておこっと。私有地に入っているので早めに撮って引き返さないとね。少し向こうで数匹の犬が狂ったように吠えているのが聞こえるし・・・。たぶんおいらが来たことで吠えているようだクェ。ハイ、チ~、クェッ! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.031 記念撮影していたら、あそこの大きな門の前に止まっている白い車から、一人の女性がおいらの方にやってきたクェ。やばいっ!怒られるのかな。 とりあえず挨拶をし、ここに来た事情を話してみることにするクェ。その女性は、ここチャイヨー・プロダクションの関係者のようだクェ。名前はO(オー)さん。Oさんにここに来た理由などをタイ語で話したクェ。そして、おいらが日本から来たのを知ると、急にとても流暢な日本語を話し始めたクェ! 「日本からわざわざ来られたのですか?」「バンコクからここまでどうやって来られたのですか?」「よくこの場所がわかりましたね」などと、驚きや気遣いをしてくれたクェ。Oさんの話すその日本語があまりにも流暢なので、最初はOさんは日本人かと勘違いしたクェね。そしておいらが「以前に、ウルトラマン博物館の建設構想のニュースを聞いたことがある・・・」などの話をしたクェ。すると「ウルトラマンが好きなんですか? せっかく日本から来られたのですから、この中を見てみたいですか?」と話されたクェ。ん!?中を見たいって、この敷地の中に何か見ることができるものでもあるクェか?と心の中で思いながら、「可能なら見てみたいです」と答えたクェ。するとOさんは「じゃあ、電話でお父さんに聞いてみるので、許可が出たらOKですよ。」とのこと。そして電話をし始めたクェ。なるほど、許可が出れば入れるのか。許可が出てほしいなぁ・・・と願いつつ、ふと気づいた! えっ、今、Oさんは「お父さんに聞いてみるね」って言ってたよね。”お父さん”って、もしかしてチャイヨー・プロダクションの社長さん!? となると、このOさんは、チャイヨープロダクションの社長さんの娘さんクェか??? (確認はとっていないけどね。)とにかく、びっくりだクェ~!!! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.032 Oさんが”お父さん”との電話が終わり、「許可が出ましたよ。」とのこと。うれしいクェ~!!!Oさんは、これから外出するとのことで、「こちらの男性スタッフが連れて行ってくれます・・・」と言って、傍らにいた男性スタッフを紹介してくれたクェ。巨大ウルトラマンの横に来たクェ。デカいね! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.033 巨大ウルトラマンの横を見てみる。かなり風化しているね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.034 巨大ウルトラマンの後ろ側を見てみる。丈夫そうな骨組みだね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.035 ズームで見てみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.036 下には、はがれて落ちた”ウルトラマンの皮膚”があるね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.037 では、これから中に連れて行ってもらうクェ。引率の男性スタッフが、巨大な門を閉めているクェ。この敷地内に、獰猛そうな犬が数匹いるクェ。おいらに思いっきり吠え続けているクェ。(こわっ) 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.038 敷地の中から、巨大ウルトラマンを眺める。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.039 ズームで眺める。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.040 この車に乗って行くようだクェ。車で移動って、いったいどれだけ広いんだクェ!? 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.041 車でチャイヨー・プロダクションの撮影所敷地内を移動中~。約1~2分で、目的の場所に到着~。おいらがそこで見たものは、おいらが想像していたのをはるかに超えるものだったクェ。よくこれだけのものを集めたなぁ~と圧倒されるクェね。2011年のバンコク大洪水では、このあたりは浸水したはず。ここはどうだったんだろうね。でもこれだけきれいな状態ということは、どうにか食い止めたんだろうね。ここが水に浸かると甚大な被害になるだろうしね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.041-01 到着~!!!建物の中に入ると、1階と2階にビッシリとウルトラマンに関するものが展示してあるクェ。中には、撮影時に使った小物などもあるクェ。まさしくここは、ウルトラマン博物館だクェ!!!(ちょっとだけお詫び)Oさんに写真撮影の許可を訪ねた時、「建物内は撮影してもいいです。しかし、プライベートなエリアのものなので、ネット上に掲載するなどのことはやめてくださいね。あくまでも個人の思い出としての撮影としてくださいね。」とのことだクェ。なので、展示物の写真は、この1枚だけ掲載以外は掲載を控えるクェね。ごめんなさいクェ。 No.042 あっ、この男性はウルトラマンのハヤタ隊員を演じた俳優の黒部進さんだね。あの紙に「ソンポート様へ」って書いてあるね。ソンポート様とは、チャイヨー・プロダクションの社長さんだクェ。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.043 こっちは、ウルトラセブンのアンヌ隊員を演じた、女優の ひし美ゆり子さんだクェ! サインもあるね。2007年にここを訪れたようだね。ちなみに右側の男性は、チャイヨー・プロダクションの社長さんのソンポートさんのようだクェ。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.044 あれは、チャイヨープロダクションのロゴマークかな?ちなみに、チャイヨー・プロダクションの社長のソンポートさんは、かつて、研修のため国費留学生として、東宝で撮影などをしていたようだクェ。それがきっかけで映画関係の仕事に携わるようになったようだクェ。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) ソムポート・セーンドゥアンチャーイ (Wikipedia) No.045 ちょっと古いポスターがあるね。「キングコング 対 ゴジラ」のものだクェ。このポスターの右上に何か書いてあるね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.046 「キングコング 対 ゴジラ」の右上部分にズームこの映画にソンポートさん(ソムポウトさん)が関わっているようだクェね。(以下、原文のまま)東宝 TOHO SCOPEタイ国国際銀行 ソンポウト東宝株式会社撮影所 研修記録現像 撮影 特殊撮影キングコング 対 ゴジラ (本編・特殊技術) 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.047 こっちのポスターは新しそうだね。「ソンポート君ガンバレ」ってタイトルの映画のようだクェ。どんな映画なんだろう・・・。ちなみに「ソンポート君ガンバレ」とは、ソンポート社長が東宝に国費留学しているとき、円谷プロの円谷英二監督が色紙に書いた、ソンポートさんへの激励の言葉のようだクェ。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) 写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!! No.047-1 この「ソンポート君ガンバレ」の映画、2013年に日本で1回だけ上映されたようだクェ。その時の記事を見つけたクェ。(原文のまま)「ソンポート君ガンバレ」 タイの特撮王の伝記映画を上映The Huffington Post | 執筆者:安藤健二投稿日: 2013年07月17日 12時54分 JST更新: 2013年11月26日 17時20分 JSTタイ人の特撮プロデューサー、ソンポート・ソンゲンチャイ氏の伝記映画が7月17日、ついに公開されることになった。ソンポート氏は日本の東宝撮影所に留学し、特撮監督の円谷英二に師事。帰国後には特撮映画の会社「チャイヨーフィルム」を設立。円谷プロと提携して『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』や『ジャンボーグA&ジャイアント』などの特撮映画を送り出した。今回公開されるのは「ソンポート君ガンバレ」という約90分のドキュメンタリー。円谷英二との交流や、タイで特撮映画を成功させるまでの軌跡を本人や特撮関係者のインタビューを通して描き出す。『日本沈没』の特撮監督で知られる中野昭慶氏、ウルトラマンのカラータイマーの製作を担当し初期の円谷プロをよく知る倉方茂雄氏、ゴジラのスーツアクターとして有名な中島春雄氏らの貴重な証言を見られるという。撮影に2年を費やしたという小林應恭監督は「日本では伝説的な存在となっているソンポート氏が実際にしゃべる様子を見ることができるのは滅多にない機会だと思います。日本とタイの特撮関係者の知られざる交流を見て欲しい」と話している。ソンポート氏が円谷プロとウルトラマンシリーズの権利をめぐって係争中ということもあり、特撮ファン向けに非営利で一回のみの上映となる(入場料は1500円)。東京都立川市の立川シネマシティで7月17日午後8時開演。詳細は公式サイトで掲載している。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.048 館内の見学を終えた頃、ここのお手伝いさんの女性がやってきて、「Oさんから昼食の提供の依頼がありましたので、ご準備いたしました・・・」と話してきたクェ。えっ、アポなしでいきなり訪れてきたおいらに、中を見学させてくれただけでなく、食事までおもてなしをしてくれるクェか。 大変恐縮だクェね。でもそのおもてなしに感謝だクェ。ということで、応接室で昼食をいただくクェ。ここ、すごく立派な応接室だクェ! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.049 焼き飯、目玉焼き、それにスープだクェ!とてもおいしくいただいたクェ!!!どうもありがとうだクェ!!! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.050 あっ、ティッシュペーパーのカバーもウルトラマン! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.051 ちなみにトイレもウルトラマン! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.052 では、そろそろ帰ることにするクェ。すると今度は「暑いでしょうからこれをどうぞ!」ということで、冷凍しているくらいにキンキンに冷えたタオルをいただいたクェ。またおもてなしされちゃったクェ!!!気遣い、ありがとうだクェ! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.053 車で最寄りのバス停まで送迎までしてくれるとのことだクェ。バス停に向かう途中、もう一度あの巨大ウルトラマンを撮るために車を止めてもらったクェ。巨大ウルトラマン! 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.054 縦にして撮ってみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.055 ズームで見てみる。右目の上部分が壊れて、後ろが見えるね。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.056 目の部分にズーム。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.057 右ナナメ前から撮ってみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.058 左ナナメ前から撮ってみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.059 ズームで撮ってみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.060 横にして撮ってみる。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) No.061 ウルトラマン!今日はどうもありがとうだクェ!!!あなたに会いに来たことで、いろいろなことが経験でき、また、たくさんのおもてなしをいただいて、とても感謝しているクェ!!!ありがとうだクェ!!!!!※1年後に、この「幻のウルトラマン博物館」にちょっとだけ立ち寄った時の様子は、下記リンクを参照してクェ。 幻の(!?)ウルトラマン博物館 (タイ・アユタヤ郊外) Go!Go!キョロちゃん (Vol.701) 「幻のウルトラマン博物館」にちょっとだけ立ち寄ってみよう (タイ・アユタヤ郊外) 上記Webページに掲載した各Webサイト(リンク)の一覧だクェッ!!!。 Link Go!Go!キョロちゃん (Vol.616) バンコクの鉄道博物館を探して。チャトゥチャック公園を散策 チャイヨー・プロダクション (Wikipedia) ソムポート・セーンドゥアンチャーイ (Wikipedia) Go!Go!キョロちゃん (Vol.701) 「幻のウルトラマン博物館」にちょっとだけ立ち寄ってみよう (タイ・アユタヤ郊外) Vol.0616 バンコクの鉄道博物館を探して (チャトゥチャック公園) バンコク (タイ) Vol.0617 「幻のウルトラマン博物館」は実在した!?タイ・アユタヤ郊外のウルトラマン博物館 アユタヤ郊外 (タイ) Vol.0618 バンコクの警察博物館とパールサカワン宮殿に行ってみたいな。(Part.1) バンコク (タイ) TOPページ(メニューページ) Mail Go! 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