Images of タリン空港
TALLINN, ESTONIA - Febrero 24, 2016: la celebración del Día de Independencia y el desfile de las Fuerzas de Defensa en Tallinn
タリンの旧市庁舎とラエコヤ広場 2017.9.29 17:27
2018.1.27に公開したハイライト版https://4travel.jp/travelogue/11316543に続き、訪問都市ごとの旅行記を順次公開いたします。
今回は第2回 No.2 タリン 1日目です。
概要(都市毎の旅行記の冒頭に掲載)
バルト三国とポーランドの旅日記 2017.9.28~10.9
古希を過ぎてからは1年半間隔になった今年の海外旅行に選んだ先はバルト三国とポーランドであった。
昨年北欧・中欧の旅に同行した大学以来の友人が帰国途上で、「今度一緒に行ける機会があればバルト三国へ行きたい」と言っていたのと、私自身が未体験の国々で一人では思いつかなかったので、よい機会と思って今年早々に決めていた。
3月初めに9月28日出発で10泊12日の日程を決め、まずは航空券の手配に入った。
フィンランド航空、ルフトハンザ、エールフランスなどで検討したが、最近(2016.1)ポーランド航空が成田―ワルシャワ便を就航させたことを知り価格の比較をしてみると意外に安いことがわかった。
航空券はバルト三国の最も北に位置するエストニアのタリンから入り、ポーランドのワルシャワから帰国するのがルートの効率がよく、しかもワルシャワ往復便よりも安かった。
列車の旅が好きな私は途中すべて列車移動を考えたが、よく調べると東欧は鉄道が発達しておらず、長距離バスが便利で安いことがわかった。
結局タリンからラトヴィアのリガ、リガからリトアニアのヴィルニュス間をLux Expressのデラックスバス、ヴィルニュスからポーランドのクラクフ間は航空機、クラクフからワルシャワ間は高速列車EIPと三様の移動手段を選んだ。
成田から往路ワルシャワ乗り継ぎタリン、復路ワルシャワから成田のポーランド航空の航空券はJTBオンラインで購入し(3月8日)、ヴィルニュスからワルシャワ乗換えクラクフはポーランド航空から直接購入した(4月12日)。
Lux Expressのバスのチケットは7月26日、列車EIPは9月8日に購入した。
日程は9月28日にポーランド航空LO80便で成田を発ち、その日はワルシャワで乗り継ぎ泊、翌日LO785便でタリン入りした。
29日以降はタリン2泊、リガ2泊、ヴィルニュス2泊、クラクフ1泊、ワルシャワ2泊の合計10泊とした。
ホテルは通常であれば3星クラスであるが、東欧では1泊の予算1.5万円(D/Tのシングルユース)で4星以上のホテルに泊まれたのは想定外の満足であった。
バルト三国とポーランドのクラクフ、ワルシャワの観光はすべて旧市街を中心としたもので、文字通りの街歩きで、歩数計の合計は175,500歩、60センチ換算で105Kmに達した。
今回の旅行費用の見積もり額は下記にも記載したが35.45万円
https://4travel.jp/travelogue/11286449
帰国後に集計した金額は36.16万円だった。(土産4.5万は除く)
往復航空券10.9万円、現地航空券2.12万円、長距離バス(2回)1.06万円
列車0.44万円、市内交通費0.8万円、国内交通費0.31万円、ホテル17万円、食事代3.1万円、入場料0.43万円
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
都市ごとの旅行記 No.2 タリン(エストニア)
ワルシャワ殻の便は14:10タリン到着。(時差+1時間)
スーツケースを受け取り、空港出口のバス停2番 CITY CENTER行き(オレンジ表示)に乗った。14:32発。
チケットは運転手から2ユーロで買い、ヴィルホテルで降りると伝えた。
ヴィルホテルは二つあり、Solo Sokos Hotel Estoriaのほうだった。
14:54ホテル着。
Original Sokos Hotel Viruは22階
チェックイン時に支払いを済ませた。260ユーロ(2泊)
部屋番号 No.927 コーヒーアクセス付(セルフのコーヒー・紅茶サーバー利用権)
エレベータも防火扉(上記アクセス区域)もカードキーでチェックする。
しばらく休んでから16:50にリュックにダウンベストやマフラーなどの防寒用品を入れて出かけた。よく晴れて寒くはなかったが夜が心配で。
景色は(よく晴れて、撮影には)コントラストが強すぎたが、仕方がない。
ヴィルホテル前の大通りの横断歩道を越えてヴィル門Viru Gateへ向かった。
ヴィル門は両側に円筒形で円錐屋根を持つ石造りの大きな門でよく目立つ。
そこから城壁に囲まれた旧市街の市庁舎前広場(ラエコヤ広場)までは300mほどで、教会、みやげ物店、こはくの店などを見ながらぶらぶらと街歩きを楽しんだ。
どこも石畳で歩きづらい。
日没が19時なので、歩きつかれてレストランを探した。昨夜はワルシャワのビヤホールでソーセージ料理だったので、今日はサーモングリルにした。
https://ssl.4travel.jp/img/tcs/t/pict/lrg/51/41/26/lrg_51412670.jpg?20171117104423
レストランはヴィル門を入って50mほど先の左側にあるTALUKORTSで
サーモン 12ユーロとビール0.33L 3.5ユーロ 合計15.5(17支払い)
付け合せは薄切りベークドポテトと生野菜。味も量もちょうどよい。パリのカフェ料理の量。
レストランから帰るころには夕食に旧市街へ向かう大勢の人々でにぎわっていた。
照明が入った街の風景がすばらしく、ホテルへ向かう足が止まった。
夕方には寒くなったのでダウンベストを着てマフラーを首に巻いた。
ホテルへ戻ってシャワーを浴び、(初めての)洗濯を済ませた。
29日 16372歩
この旅行記の写真はここまでです。
30日はタリン 2日目とします。
9月30日(土)くもり タリン市内観光
夜中に2時、4時に目覚め、6時半に起きた。
外を見ると曇り空で、昨日の晴天がうそのようだ。
廊下の一角にあるカフェコーナーでコーヒーを煎れて部屋へ持ち帰り、機内食のパンとチョコバーで朝食代わりにした。(朝食はOPで16ユーロ)
8時半にロビーへ下りて外へ出てみると、それほど寒くはなかった。
フロントで今日の天気予報をたずねると「ほとんど曇りで、一時雨が降るかも知れない」とパソコンで調べてくれた。
ラウンジでカプチーノを飲んで8:50に外出。
最初に訪れたのは旧市街の南西部にあるアレクサンドル・ネフスキー聖堂で、入る前にコイントイレを使ってみた。
聖堂内部では朝の礼拝のコーラスの響きに感動し、しばらく聴き入った。
すぐ北側にある大聖堂Toomkirikではタワーに上った(5ユーロ)。
周囲の旧市街が一望できてよかった。赤い屋根の風景を撮るには曇り空はコントラストが強すぎなくて最適だった。
海が近くで、大型客船(フェリー)が何隻も見えた。
城壁内の二つの展望台を回ってから城壁へ上った。(2ユーロ)
ローテンブルグの城壁と同じ構造だった。
旧市街の北部にあるオレフ教会、三人兄弟(3つの建物)などを見てラエコヤ広場へ戻ってランチ。パスタボロネーゼ(スパゲティミートソース)がとても美味しかった。
ビール4.8、パスタ7.8→14ユーロ支払い。
しばらく休んでから職人の中庭、カタリーナギルド(工芸職人の店の数々)、海洋博物館などを回って3時ごろホテルへ戻った。
長い影を作る
フロントで明日のリガ行きのLux Expressが出るバスターミナルの行き方を教えてもらった。ホテル前からトラム2または4番で3駅目のAutobussijaan(Bus terminal)、2ユーロ、トラムの運転手からチケットを購入できるとのことだった。
17から19時まで昼寝した。
夕食はVIRUショッピングセンター内のレストランAMARILLO(bar restaurant)でステーキ TEX GRILL STEAK medium-rare 焼きコーン、フレンチポテト、野菜付き19.80
ビール 5.10 合計24.9ユーロ(カード) チップ2.0
チェックの時に請求書を小さなバケツ(深さ8センチ)に入れ、チップもそれに入れるのが面白い。ランチの店のバケツは深さが12センチほどだった。 30日 17796歩
撮影
Canon EOS40D EF-S 18/135 1:3.5-5.6
EF-S10/22 1:3.5-4.5
PowerShot SX610HS 4.5/81 1:3.8-6.9
表紙写真データ
EOS 40D EF-S 18/135 1:3.5-5.6
P mode
f/9.5
1/180sec
ISO-200
補正 0
焦点距離 18mm
ホワイトバランス 太陽光
公開2018.2.13
ドーハ エリアから探すエリアから探すカテゴリーから探すカテゴリーから探す ドーハの検索結果 古代と現代を一度に楽しめる旅!昔ながらのダウ船クルーズで、現代のドーハの街を一望しよう!ドーハが退屈な場所なんて言わせない!布地スークでオシャレな布を見つけよう!【体験レポ】お疲れ女子の頑張らない旅。「OMO3京都東寺」ではんなり♡1泊2日プラン【体験レポ】マンネリ解消!「OMO3東京赤坂」で叶う"お写んぽ"デートステイのすゝめ絶景の宝庫「和歌の浦」へ!魅力溢れるフォトスポットを発掘しよう古代と現代を一度に楽しめる旅!昔ながらのダウ船クルーズで、現代のドーハの街を一望しよう!ドーハが退屈な場所なんて言わせない!布地スークでオシャレな布を見つけよう!