Images of ニュージーランドの鉄道
■はじめに
今年の年末年始は昨年度のニュージーランドと同じくオセアニア地域、オーストラリアである。理由は単純であり、「この時期の欧州(北半球)は日が短いから」というものが大きい。南半球ならば日が暮れるのも遅いし、何より寒すぎることもない。
もちろん鉄道的にも、オーストラリアはネタの宝庫である。私自身にとっても未訪の地であるため、さて何に乗るべきか、選択肢が多過ぎて困るくらいである。
結局、一番有名と言っても過言ではない「インディアン・パシフィック」号(東岸のシドニーから西岸のパースまで3泊4日で走破)の乗車をメインにすることにし、春先のかなり早い段階に航空券とインディアン・パシフィック号の座席を予約決済しておいた。
その後あれこれと検索と検討を重ね、主な旅程は以下のようになった。
12月27日:午前の便でシンガポールへ移動(トランジット)。夜にカンタス航空(JALコードシェア)でブリスベンへ向かう。(機内泊)
12月28日:早朝にブリスベン着。予定外の鐡ネタである「ザ・サンランダー」号の最終便を駅で見送る(詳細後述)。その後、郊外にある鉄道博物館(The Workshops Rail Museum)訪問。近郊路線にも乗車(ブリスベン泊)
12月29日:ブリスベンからシドニーまで、XPT号で約14時間かけて移動。(シドニー泊)
12月30日:首都であるキャンベラまで日帰り鉄道旅行。(シドニー泊)
12月31日:午前中は市内で鐡ネタを拾い、午後にインディアン・パシフィック号に乗車。(車内泊)
1月1日:早朝、ブロークンヒル(停車駅)で散策。夕方、アデレード(停車駅)で散策。(車中泊)
1月2日:午前、クック(停車駅)で散策。夜、カルグーリー(停車駅)で散策。(車内泊)
1月3日:午前、終着駅であるパースに到着。その後、近郊路線の乗車や普通の観光。パース空港へ行き、夜中にシドニー行の便に搭乗。(機内泊)
1月4日:早朝にシドニーに到着。成田行のJALに乗り継ぎ、夕方に成田へ。
詳細は後述しているが、上記以外にも細々した鐡ネタを拾い続けている。
なお、旅程の後半で車中・機内泊が4つも続いているのが玉に瑕である。実は最初は、パースに到着した日はホテルに宿泊し、翌日(4日)の午前中にパース発シンガポール行の便に乗り、そこから乗り継いで5日の早朝に羽田に着く便のチケットを買っていた。しかし購入後数か月経って予約詳細が確認できなくなってしまったためJALに問い合わせたところ、どうやらパース発シンガポール行のカンタス航空がなくなってしまったとのことであった。やむを得ず搭乗予定便を変更してもらい、それにより「ホテル以外で4連泊」になってしまったが、飛行機はともかく列車は比較的熟睡できるから大丈夫だろう、と考えていた(実際は、そう甘くはなかった)。
@クック駅にて
"The laser beam projects a powerful image of New Zealand," Gray says of his design. "I believe it is so powerful it does not need to be discussed."
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