Images of パヴェル・カレリン
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2008/07/08火 リラ僧院からメルニックへ
【宿泊:Hotel Bolyarka(メルニック泊)】
ヴィトシャ山からリラ山脈を越えて、ピリン山脈へ
・セパレヴァ・バニャで間欠泉を見る
・リラ僧院(世界遺産)
・ロジェン修道院
・メルニック散策(一人で散策)
コルドプルロフ・ハウス・ミュージーアム見学
リラ僧院に向かう途上にあり、現地旅行会社の担当者お薦めというので、リラ僧院の前にセパレヴァ・バニャ村を旅程に入れることにしました。
見どころは村の真ん中にある間欠泉だけで、担当者が薦める理由もそれでした。
間欠泉は私にとってあまり珍しくありません。
それよりも、近郊の「村」というところに惹かれました。
ブルガリアを「ヨーロッパの田舎」というステレオタイプで捉えていた私は、舗装道路もないような小さな村の写真をぜひ撮りたかったものですから。
残念ながらその意味では、セパレヴァ・バニャは期待はずれでした。
近年、リゾートエリアに向けての開発が進み、私が予想していたのよりはるかにきれいな「町」でした。
行政区分や規模からすると、もしかしたらまだ「村」なのかもしれませんが。
間欠泉も、ガイドが言っていたように、かつてのように地面から吹き出ていたらもっと面白かったでしょう。
あいにくその周辺はきれいに整備されていて、私には、「町の噴水」くらいにしか見えませんでした。
セパレヴァ・バニャは、私にとって、結果的には、トイレ休憩に毛が生えたもの、となってしまいました。
しかし、そのような見当違いな期待をしなければ、セパレヴァ・バニャは、リラ僧院のあるリラ山脈の麓に位置する風光明媚な村といってよいでしょう。
また、その途上、ホテルを出てからヴィトシャ山、リラ山脈と、山脈の麓に広がるオレンジ屋根の村───といった牧歌的な景色にはうっとりしました。
これぞ私がブルガリアで見てみたいと思っていた景色そのものでしたから。