Images of マダバ県
アンマンから約 30 キロほどのところにマダバという街があります。小さな田舎町ですが、モザイク画でとても有名です。
正ジョージ教会には、6 世紀に作られたモザイク地図が現存しています。この地図は 200 万個もの色付きの石を使用して作られたということで、当時のパレスチナ全域の様子を知ることができます。現在残っているこの地図は、もともとの大きさの4分の1ほどだということです。
マダバでは、モザイクの作り方の見学をすることができます。マダバのモザイクは、すべて天然の石を使って作られます。小さくカットした石を埋め込んでいく、とても精密な作業です。出来上がったモザイクはとっても素敵。
博物館もあるようです。ヨルダン観光局の情報によると、「マダバの博物館は必見です。 素晴らしいモザイク画だけでなく、ヨルダン古来の刺繍が施された民族衣装、宝飾品、陶器が展示されています」とのこと。時間のある方はぜひのぞいてみてくださいね。
http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/ では現地在住の視点からヨルダンでの生活をご紹介しています。ご旅行に関することなら http://picturesque-jordan.com/ をご参照ください。
素敵な村、素晴らしいパノラマ、美しいビーチ、美味しいグルメをたっぷりと楽しんできました♪
☆Vol.473:第16日目(7月1日)ランダッツォRandazzo(カターニア県)♪
ランダッツォは標高750メートルでカターニア県に入る。
エトナ山の溶岩を使った黒い町並みが有名。
旧市街は北側にあり、アルカンタ川の断崖に沿って天然の要塞。
南側もかつて断崖の天然の要塞で、
断崖に囲まれた台状の上に旧市街だった。
それがエトナ山からの溶岩流で南側の断崖を埋め尽くしたため。
その新たな溶岩台地の上に新市街が広がっている。
旧市街の最東端に位置するPorta Aragoneseの近くに車を停める。
そこから観光スタート。
大聖堂のある西へ歩く。
近隣と同様にエトナ山噴火や地震の影響で新旧混在の町並み。
それでも初夏の花がたくさん飾られてエレガントな景観。
大聖堂の後ろ姿が見えてくる。
Basilica di Santa Maria Assunta。
1214年に造られたもので、多少の修復があったもののほぼ当時から変わらないとされている。
大聖堂の前へ歩き進む。
大聖堂のファサードは大変美しい。
真っ黒いファサードでエトナ山の溶岩を使われている。
門や窓の周囲、屋根の周囲などは白の大理石。
このように溶岩を使われた大聖堂は世界で最も美しいと賞賛されている。
黒と白のコントラストが強烈であるが、
どこかおとぎ話の中から出てきそうな雰囲気。
こんな素敵な溶岩の大聖堂、日本も見習って欲しいくらい。
ゆったりと歩いて眺めて♪
素敵な村、素晴らしいパノラマ、美しいビーチ、美味しいグルメをたっぷりと楽しんできました♪
☆Vol.493:第16日目(7月1日)カスティリオーネ・ディ・シチリアCastiglione di Sicilia (カターニア県)♪
カスティリオーネ・ディ・シチリアは標高630メートルでカターニア県に入る。
イタリア美しき村に登録されている。
旧市街は山の上に広がり、頂点は古城が立つ。
旧市街と新市街の間にある国道SP71→中心広場であるPiazza Lauria→古城を囲むように通るVia Edoardo Pantano→小さな大聖堂Basilica Maria SS. della Catena→岩山の上に載せた古城Castello di Lauria→Via Edoardo Pantano。
Via Edoardo Pantanoを歩き進むと終点に突き当たる。
そこから二股に分かれる路地があり、
中心広場方面へ階段状の路地Via S. Marcoを歩く。
本当にひなびた田舎な雰囲気が満載。
中世時代の景観が広がり、素敵。
進むと小さな広場Piazza Sant'Antonioに出る。
この広場に面した小さなChiesa Sant' Antonio。
そのカンパニーレ(鐘楼)は可愛いタマネギ状を載せている。
周囲は小さなパラッツォや商館が並び、素敵な景観。
ゆったりと歩いて眺めて♪