Images of ラミンジェリ人
ラミントン国立公園は太古の森、人の手が入らない自然です。歩いている間雨が降ってきましたが大きな木々や葉に守られてアメに塗らることもなく3泊。色々なルートを歩きました。
一日中11時間ほど歩いても5~6人にしか出会わない。オーストラリアって広いんだと感じました。
車を借りていないので、交通手段の日帰りオライリーズツアーのバスは途中オライリーズのワイナリーに立ち寄りました。広々とした敷地に立つ瀟洒なハウス。中では此処で取れた葡萄で作ったワインをいろいろ試飲させてくれました。シラーズはロッジで飲んだし帰りのことを考え買いません。
その後、来た時と同じルートを通ります。山は遠くなり高い建物が沢山見えてきました。ゴールドコーストに入りホテルまで送ってもらいました。
前回の部屋とは違いましたが今度も海が見える部屋です。
スーパーでラム肉や生のソーセージ、野菜、デイップなどと飲み物などの買い物をし、楽しい思い出話に花を咲かせながら夕食しました。
5月7日
昼までゆっくりしてランチのあと乗馬に行きました。市内のいたるところにあるツーリスト、ホテルにもパンフレットがあり手配してくれます。数あるパンフレットから選んだホースライディグ半日ツアーは送迎つき。
最初練習してそれから林の中を散歩するものです。林の中は高低さもあり以前北海道で乗馬したときよりも広々として楽しかったです。林の中にはカンガルーやワラビーが遊んでいました。
2時間はあっという間に過ぎていまいした。乗馬の後はテイタイム日本人のワーキングホリデイの女性達がインストラクターでした。
帰りは車をパシフィックプレースで降り大きなショッピングセンターでメキシコ料理や買い物。シネコンで(ウルバリン)を割引券をつかって見てきました。
5月8日
スカイダイビング。今までしたかったことの1つです。
2004年に乳がんの手術後に死ぬまでにやりたいことって何かしら?と考えて一番先に思い立ったことでした。
娘が協力して行きたいところに付合うと言ってくれたので今回スカイダイビングすることに。
7:00ホテルにピックアップの車が来ました。
バイロンベイという場所に今回のスカイダイビングの施設があります。
2機の小型飛行機が休むことも無くダイバーを空に運び、大勢の人が入れ替わり立ち代り空から飛び降りてきます。
ジャンプスーツに着替え、いよいよ私たちの番です。
小型機に乗り込むと心臓がどきどき期待と不安で緊張しているのがわかりました。どこかカバーするところが無いかと聞くので。私はアラ還だけど骨折とか心配ですと申告しましたが、(平気、大丈夫よ、82歳の人も飛んで大丈夫でした)と言うことでとりあえずは安心。
14000フィート(4200メートル)からとブコースを選びました、富士山より高い!
ビーチの上を遊覧飛行してから、カメラマンとインストラクターと一緒に飛び出しました。
タンデムという飛び方でインストラクターと繋がってのダイブ。
何度も飛んでいる娘は先に降りてゆきました。体を海老反りにして飛び出しました。どんどん落ちてゆきます。顔の皮膚がぶるぶる。広げた手や足も上に持ち上げられる感じです。カメラマンはそんな中でも撮影していました。
パラシュートが開くまで凄いスピードで落ちているのが分かります。
カメラマンが上を見ろ!ポーズをとれ!と合図しています。
どんどん地上が迫ってきていたのがパラシュートが開く瞬間軽い抵抗があり、その後ゆっくりに変わります。
左右に回転しながらバイロンベイの海岸線や近ずく町並みを楽しみ、地表におりました。
さっきのカメラマンは先回りして降りていて、着地の瞬間を撮影してくれました。
後で見たビデオでは風圧で顔の肉が上に持ち上げられニモみたいになっていて、かなり緊張していたようでした。
次回はたるみ対策してから撮影してもらいましょう。
その後バイロンベイの町でランチをし、海岸でのんびりしたり、ショッピングしているうちに迎えの車が来てサーファーズ迄送ってもらいました。
高さにより滞空時間も料金も変わり14000フィートのものは299AS$。ビデオも同じくらいでしたがいい思い出になり%E