Images of ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル
楽譜 【取寄品】IETB519 輸入 フレースエーの花々・Op.16(ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル)(トロンボーン四重奏)【Frosoblomsterop16】【メール便を選択の場合送料無料】
Wilhelm List (Austrian, 1864-1918) Birth Mother, Mother And Child, Paul Klee, Berlin Holidays, Art Nouveau, Redon, Academic Art, Wilhelm, Mothers Love
Left to right: Prince Arthur (Duke of Connaught), Prince Alfred (Duke of Saxe-Coburg), Kai... Queen Victoria Family, Queen Victoria Prince Albert, Victoria Reign, Reine Victoria, Princess Victoria, Victoria And Albert, Wilhelm Ii, Kaiser Wilhelm, Queen Victoria
2010年10月15日(金)
早朝目が覚めたら、船は物音一つしないしじまに浮かんでいた。
ここは、コブレンツの港なのだ。
昨日午後ケルンを出発した我がセレナーデ二号は、小雨模様のライン川を上り続け、夜遅くにここコブレンツに到着し、錨を下したのだった。
船室のカーテンを開けたらまだ暗く、町の中心部から離れているらしくて、街頭や照明も少ない。
昨日地図を貰っておかなかったので、船の位置が定かでない。
出航予定が8時半なので、朝の散歩は諦めることにする。
コブレンツは、モーゼル川がライン川に合流する地点に発達した。
モーゼル川は、ローマ文明がゲルマン文明に流れた経路なので、コブレンツはローマ文明がライン川に到達した最初の地点だったのだろう。
この町の表はライン川でなく、モーゼル川らしい。
コブレンツの語源は、ラテン語の「コンフルエンテス(合流)」と言う。
合流点の先端に、とがった地形の「ドイッチェス・エッケ(ドイツの角)」があって、ドイツ帝国初代皇帝ヴィルヘルム一世の騎馬像が、ライン川に向かって聳えている。
船から見ると、見上げるほど大きく、威圧的に見える。
何故ここが「ドイツの角」なのか、ここに初代皇帝像があるのか、今のところ不勉強のため定かではない。
この記事の写真は「ソフィーさんのマイページ」(訪問56カ国、文章1,750件 写真8,000枚)、にあります。
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2008年4月、オランダのアムステルダムからフランスのストラスブールまでライン川を航行したときの旅行記がこのブログにあります。
タイトルは「ラインを上る」。
ご覧ください。
スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」(文章625件 写真2,400枚)
とくにマッターホルンは、ゴルナーグラート鉄道の各駅で下車しながら、移りゆく姿を捕らえました。
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ブログの作成日順に並んでいる、文章主体の「片瀬貴文の記録」(文章1,800件)
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(片瀬貴文 2010.11.16)