Images of 哲学者の道
哲学者・精神分析家のスラヴォイ・ジジェク(71)。1949年、スロベニア生まれ。「文化論のエルビス・プレスリー」「新左翼の最も偉大な哲学者」などと称されるラカン派マルクス主義者。『大義を忘れるな』(青土社)、『ロベスピエール / 毛沢東』(河出文庫)など著書多数Photo: Matt Carr / Getty Images
This is a statue bust of Zeno. Cast in Pushkin museum from original in Naples.Zeno of Citium (c. 336 – 265 BCE) was the founder of the Stoic School of philosophy in Athens which taught that the Logos (Universal Reason) was the greatest good in life and living in accordance with reason was the purpose of human life. If one lived according to the instinct of impulse and passion, one was no more than an animal; if one lived in accordance with universal reason, one was truly a human being living School Of Philosophy, History Of Philosophy, Western Philosophy, Carthage, Alexandre Le Grand, Hellenistic Period, Grece Antique, Roman Era, The Stoics
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西田幾多郎の哲学の道──わが心深き底あり室生犀星の金沢(二)──そこでは何も彼も詩の世界だった室生犀星の金沢(一)──うつくしき川は流れたり加藤楸邨の粕壁──畦塗りて新しき野が息づけり吉岡実のうまやはし──八月のある夕べがえらばれる三好達治の小田原──淡くかなしきもののふるなり島崎藤村の湯河原──老いずの夢にたとふべき草野心平の磐城(その2)──雨に濡れて光る石がある草野心平の磐城(その1)──ああ見える。眼前に仰ぐ二箭(ふたつや)山。石垣りんの伊豆──ふるさとは海を布団のように着ていた。安東次男の吉備路──八月というのは享けつがれた果物だ西田幾多郎の哲学の道──わが心深き底あり田中冬二の信州──湯のにほいがしんみりとやせている中原中也の京都──目的もない僕ながら、希望は胸に高鳴つてゐたジャック・プレヴェールのモンパルナス──枯葉を集めるのはシャベル ね折口信夫の郡上八幡──行きとどまらむ旅西脇順三郎の神田古書店街──カンダは天国に近くさびしい立原道造の浦和──僕は、窓がひとつ欲しい。吉原幸子の四谷──わたしはどこにもゐなかったフランシス・ジャムのバスク──秋の風はオリーブのように苦いではないか宗秋月の済州島──包丁の先から ふるさと刻んで入澤康夫の出雲──出雲よ さみなしにあわれ北村太郎の横浜──ぼくに戦慄なんかない田村隆一の大塚──「江戸一」という飲み屋で一杯ひっかけてガートルード・スタインのセーヌ河岸──バラはバラでありバラでありバラであるアンドレ・ブルトンのサン=シル=ラポピー村──詩には欠かせない空間がある