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六壬式盤復元模型(京都文化博物館蔵) 式盤(しきばん、ちょくばん)と呼ばれる器具を使う六壬式占(りくじんしきせん) 平安時代から鎌倉時代の陰陽師にとって必須の占術であり、陰陽師として名高い安倍晴明は子孫のために『占事略决(せんじりゃくけつ)』を残している。一言でいうならば、六壬式占は星座占いの一種であり、それに用いられる式盤はホロスコープである。 天盤は回転するようになっていて、占いの時点を占時(せんじ)として地盤と組み合わせて占う。 図では天盤の影に隠れているが、 地盤の午(南)の対極には子(北)の表記がある。 また右上に八卦・艮・鬼門の表記が見える。 円形の天盤には北斗七星、十二月将、十干十二支、 二十八宿が記されている。十干十二支の十干においては、 戊と己が90度間隔で重複使用されて、 十二支の間に挿入されている。 方形の地盤には八干(十干の戊と己は欠)、十二支、二十八宿、 三十六禽(きん:鳥獣)、八卦・四門が記されている。外周の点々は時刻点である。 Family Crest Crafts, Periodic Table, Alphabet, Japan, Plain, Periodic Table Chart, Periotic Table, Alpha Bet, Japanese
メインメニュー壺公夢想 月別アーカイブ: 3月 2016 牧民タタールが夢見た大洋 Ⅱ_06牧民タタールが夢見た大洋 Ⅱ_05投稿ナビゲーション壺公のGravata壺公投稿録(Remarks on Record)Flickr PhotosBlogrollFavorite Blogs壺公のDaiary壺公へのコメント壺公夢想の投稿カテゴリー壺公夢想のアーカイブDoorway