Images of 播磨屋本店
平成20年11月3日(月)
南風20号は15時3分に高知駅に到着した。高知駅前は大々的な工事中で駅前広場のテント張りの間の道路を⇒印に沿って歩くことになる。案内所で地図を見せながらインターネットで予約しておいたプチホテル高知の所在を尋ねると住所から判断して駅南側のサンルートホテルの近くだと教えてくれた。サンルートホテルは目撃できたので礼をいい、その方向を目指して歩いた。サンルートまで辿りついたが目指すプチホテル高知がなかなか見当たらない。何回も道行く人や店の人に尋ねるが判然としない。通行人や店舗の店員はホテルとは無関係の日常生活だから判らないのが当然であろう。巡回中の警察官をつかまえてやっと目指すホテルへ辿りついた。30分程もホテル周辺を彷徨ったことになる。
フロントで氏名を名乗り予約してあるので宜しくと挨拶すると部屋は用意してあるが料金は5250円であるという。インターネットで予約した料金は4200円の筈だがと抗議すると日観連さんを通しての予約ですねという。そうだと返答するとその料金ではお受け出来ないとメールで回答したと言う。そのメールは見た覚えがない。不愉快な気分になったが言い値の5250円払って部屋のキーを受け取った。日観連が斡旋手数料稼ぎのインチキ宣伝をしているのではないかとの疑問が残った。
荷物を置いて高知市内の地勢を頭に入れようと播磨屋橋へ歩いて行った。この街は坂本竜馬の遺徳を巧みに商売に取り入れているという印象が強い。店舗の店頭に竜馬の銅像を設置している店を目撃した。
坊さん簪買うを見たと歌にも出てくる播磨屋橋が、意外に幅の狭い橋なのは驚きであった。
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