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NEWS (一社)日本冷凍食品協会は、9月9日、「冷凍食品業界における容器包装3R推進のための第三次自主行動計画」2019年度フォローアップ調査結果を発表した。それによると、2019 年度の家庭用冷凍食品容器包装のプラスチック使用量原単位(冷凍食品販売数量当たり)は、前年対比 1.8 ポイント減少した。同協会は2006 年(平成18年)3月に策定した『冷凍食品業界における容器包装3R推進のための自主行動計画』(第一次)で、2010年の最終年度に 2004年度比で 原単位あたり 3%削減の目標を設定し、5.8%削減を達成した。 その後、2012年(平成24年)3月に策定した『冷凍食品業界における容器包装3R推進のための第二次自主行動計画』では、2015年度までに 2004年度比で原単位あたり9%削減する目標を設定し、18.9%削減と大幅に目1標を上回った。 さらに 2017年(平成29年)3月に策定した『冷凍食品業界における容器包装3R 推進のための第三次自主行動計画』では、2020年度までに 2004年度比で原単位あたり 22%削減する目標を設定し、プラスチック容器包装のリデュ―スを更にすすめている。 3Rとは、リデュース(Reduce:減量)、リユース(Reuse:再利用)、リサイクル (Recycle:再生利用)のことであるが、このうち容器包装リサイクル法の対象が一般廃棄物として家庭から排出される容器包装であり、また、冷凍食品の場合の容器包装 はほとんどプラスチックであるため、調査対象は家庭用冷凍食品のプラスチック容器 包装に限定している。 また、この自主行動計画では、「取組みの結果については毎年度検証し、公表する」 としていることから、フォローアップ調査(2019年度実績)について家庭用冷凍食品メーカー9社を対象に実施した。 2019年度の家庭用冷凍食品容器包装のプラスチック使用量原単位(冷凍食品販売数量当たり)は、前年対比1.8ポイント減少し、基準年である 2004年度比では 27.2% 減少と、20年度の目標である 22%減少を5.2ポイント上回った。 これは、パッケージフィルムの軽量化、トレーの薄肉化、ピッチ幅の短縮化などに よる冷凍食品メーカーのプラスチック使用量の削減努力が要因と考えられる。