Images of 渉間
A-16次の記述は、デジタル信号の伝送時に用いられる符号誤り訂正等について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)帯域圧縮などの情報源符号化処理により、デジタル信号に変換された映像、音声、データ等の送信情報を伝送する場合、A、熱雑音、帯域制限及び非線形などの影響により、信号を構成する符号の伝送誤りが発生し、デジタル信号の情報が正しく伝送できないことがある。このため、送信側では、符号器により誤り制御符号としてデジタル信号に適当なビット数のデータ(冗長ビット)を付加し、受信側の復号器ではそれを用いて、誤りを訂正あるいは検出するという方法がとられる。(2)伝送するデジタル信号系列をkビットごとのブロックに区切り、それぞれのブロックをi=(i1,i2,…ik)とすると、符号器では、iに(n-k)ビットの冗長ビットを付加して長さnビットの符号語c=(i1,i2,…ik,p1,p2,…pn-k)をつくる。ここで、i1,i2,…ikを情報ビット、p1,p2,…pn-kを誤り検査ビット(チェックビット)と呼び、nを符号長、Bを符号化率という。また、チェックビットは、情報ビットの関数として定まり、あるブロックのチェックビットがCの関数として定まる符号をブロック符号、Dの関数として定まる符号を畳み込み符号と呼ぶ。ABCD1他の信号の干渉k/n同じブロックの情報ビットだけ過去にわたる複数の情報ビット2他の信号の干渉(n-k)/n同じブロックの情報ビットだけ過去にわたる複数の情報ビット3他の信号の干渉(n-k)/n過去にわたる複数の情報ビット同じブロックの情報ビットだけ4送信情報の種類(n-k)/n同じブロックの情報ビットだけ過去にわたる複数の情報ビット5送信情報の種類k/n過去にわたる複数の情報ビット同じブロックの情報ビットだけ
A-16次の記述は、デジタル信号の伝送時に用いられる符号誤り訂正等について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)帯域圧縮などの情報源符号化処理により、デジタル信号に変換された映像、音声、データ等の送信情報を伝送する場合、他の信号の干渉、熱雑音、帯域制限及び非線形などの影響により、信号を構成する符号の伝送誤りが発生し、デジタル信号の情報が正しく伝送できないことがある。このため、送信側では、符号器により誤り制御符号としてデジタル信号に適当なビット数のデータ(冗長ビット)を付加し、受信側の復号器ではそれを用いて、誤りを訂正あるいは検出するという方法がとられる。(2)伝送するデジタル信号系列をkビットごとのブロックに区切り、それぞれのブロックをi=(i1,i2,…ik)とすると、符号器では、iに(n-k)ビットの冗長ビットを付加して長さnビットの符号語c=(i1,i2,…ik,p1,p2,…pn-k)をつくる。ここで、i1,i2,…ikを情報ビット、p1,p2,…pn-kを誤り検査ビット(チェックビット)と呼び、nを符号長、Aを符号化率という。また、チェックビットは、情報ビットの関数として定まり、あるブロックのチェックビットがBの関数として定まる符号をブロック符号、Cの関数として定まる符号を畳み込み符号と呼ぶ。ABC1(n-k)/n同じブロックの情報ビットだけ過去にわたる複数の情報ビット2(n-k)/n過去にわたる複数の情報ビット同じブロックの情報ビットだけ3n/(n-k)同じブロックの情報ビットだけ過去にわたる複数の情報ビット4k/n過去にわたる複数の情報ビット同じブロックの情報ビットだけ5k/n同じブロックの情報ビットだけ過去にわたる複数の情報ビット
B−1次の記述は、静止衛星を用いた通信システムの多元接続方式について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。(1)時分割多元接続(TDMA)方式は、時間を分割して各地球局に回線を割り当てる方式である。各地球局から送られる送信信号が衛星上で重ならないように、各地球局のアを制御する必要がある。(2)周波数分割多元接続(FDMA)方式は、周波数を分割して各地球局に回線を割り当てる方式である。送信地球局では、割り当てられた周波数を用いて信号を伝送するので、通常、隣接するチャネル間の干渉が生じないように、イ設ける。(3)符号分割多元接続(CDMA)方式は、同じ周波数帯を用いて各地球局に特定の符号列を割り当てる方式である。送信地球局では、この割り当てられた符号列で変調し、送信する。受信地球局では、送信側とウ符号列で受信信号との相関をとり、自局向けの信号を取り出す。(4)SCPC方式は、送出する一つのチャネルに対してエの搬送波を割り当て、一つの中継器の帯域内に複数の異なる周波数の搬送波を等間隔に並べる方式で、オ一つである。1ガードバンドを2ガードタイムを3異なる4同じ5周波数分割多元接続(FDMA)方式の6送信タイミング7周波数8一つ9複数10時分割多元接続(TDMA)方式の
次の記述は、デジタル信号の伝送時に用いられる符号誤り訂正等について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。(1)帯域圧縮などの情報源符号化処理により、デジタル信号に変換された映像、音声、データ等の送信情報を伝送する場合、他の信号の干渉、熱雑音、帯域制限及び非線形などの影響により、信号を構成する符号の伝送誤りが発生し、デジタル信号の情報が正しく伝送できないことがある。このため、送信側では、アにより誤り制御符号としてデジタル信号に適当なビット数のデータ(冗長ビット)を付加し、受信側のイではそれを用いて、誤りを訂正あるいは検出するという方法がとられる。(2)伝送するデジタル信号系列をkビットごとのブロックに区切り、それぞれのブロックをi=(i1,i2,…ik)とすると、符号器では、iに(n-k)ビットの冗長ビットを付加して長さnビットの符号語c=(i1,i2,…ik,p1,p2,…pn-k)をつくる。ここで、i1,i2,…ikを情報ビット、p1,p2,…pn-kを誤り検査ビット(チェックビット)と呼び、nを符号長、ウを符号化率という。また、チェックビットは、情報ビットの関数として定まり、あるブロックのチェックビットがエ関数として定まる符号をブロック符号、オ関数として定まる符号を畳み込み符号と呼ぶ。1直交変調器2復号器3(n-k)/n4同じブロックの情報ビットだけの5符号器6直交検波器7k/n8過去にわたる複数の情報ビットの9ナイキストフィルタの伝達10伝送路の伝達