Images of 藤堂新二
鎌倉市二階堂字紅葉谷(もみじがやつ)にある瑞泉寺には茶室がある。南芳庵は平成23年(2011年)7月に完成した(https://4travel.jp/travelogue/10761192)が、建て替え前は「南芳軒」(https://tocotocoyu.exblog.jp/2505659/)であった。境内図の中には庫裏の横に「保寿軒」(平成8年(1996年)に建てられた)、南芳庵の裏手に「吉祥斉」とあるものもある。これらはいずれも茶室と紹介されている(https://omairi.info/2018/10/03/zuisenji-tpl-keidaisanpo/#outline__5_5)ので、ここ瑞泉寺には都合3つの茶室があることになる。
嘉暦元年(1326年)夢窓疎石は南禅寺を退院し、二階堂道蘊(貞藤)が建立した「南芳庵」に入るが、翌年には浄智寺に移ってしまう。そこで、貞藤は嘉暦2年(1327年)に南芳庵の近くに新に瑞泉院を建立し、疎石を紅葉谷の地に戻すことができた。この年が後の瑞泉寺の創建年になっている。正平22年/貞治6年(1367年)に初代鎌倉公方・足利基氏の塔所となって瑞泉寺に改まるのであるが、寺は隆盛を極め、南芳庵の他、保寿院、果証院、長春院、勝光院などの塔頭が設けられた。瑞泉寺の茶室・南芳庵や「南芳軒」、「保寿軒」はそれらの塔頭名に由来していよう。また、吉祥は「めでたい」とか「縁起が良い」という意味であり、「斎」は日本語の当て字であり、斎戒(神聖な仕事をする前に身を清めること)という意味があるようである。その「斎」が「斉」になったのであろうか?上述したように、建て替え前は「南芳軒」であった。庵(いおり)ではなく茶室だったので軒を用いていたのだろう。「保寿軒」もしかり。
(表紙写真は南芳庵)
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第12話。“13人衆”の文官3人も合流。(左から)大江広元(栗原英雄)中原親能(川島潤哉)二階堂行政(野仲イサオ)(C)NHK 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第12話。“13人衆”の文官3人も合流。(左から)大江広元(栗原英雄)中原親能(川島潤哉)二階堂行政(野仲イサオ)(C)NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のタイトルになっている13人の御家人“13人衆”。常陸からは八田知家(市原隼人)(C)NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のタイトルになっている13人の御家人“13人衆”。(左列上から)北条時政(坂東彌十郎)北条義時(小栗旬)梶原景時(中村獅童)三浦義澄(佐藤B作)和田義盛(横田栄司)比企能員(佐藤二朗) 安達盛長(野添義弘)(右列上から)足立遠元(大野泰広)八田知家(市原隼人)大江広元(栗原英雄)三善康信(小林隆)中原親能(川島潤哉)二階堂行政(野仲イサオ)(C)NHK