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ラバスティーダでチュレトンを食べた後に向かったサント・ドミンゴ・デ・カルサーダは、サンティアゴへ続く巡礼路エル・カミノが通る町。巡礼者の旅が容易になるよう、聖ドミンゴがオハ川に橋を掛け、森を切り開き石畳の道(カルサーダ)を整備し、教会、さらには病院を建てた。その救護院の建物を改築したものが、現在のスペイン国営ホテルのパラドール。サントドミンゴをさらに南下すると、デマンダ山脈が遠くに見え始めます。RIOJA地方の名前の由来であるRIO OJA(オハ川)が流れるエスカライの町まで行くと、ブドウ畑よりも山岳風景の印象が強かった。この辺りまでくると、リオハ北部の町とはずいぶん景色が変わります。最後は友人の親戚が暮らす、サントゥルデ・デ・リオハにも立ち寄りました。この日も、ビトリアに戻ったのは、すっかり日付が変わった後でした。

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