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アビスコ滞在2日目は、アビスコ国立公園内の「王様の散歩道(KUNGSLEDEN)」のごく一部を歩きました。「王様の散歩道」は、2002年に放送された「北欧トレッキング紀行 白夜の大地“王様の散歩道”をゆく」(田中美佐子さん)で初めて知りました。「王様の散歩道」は全長440km(別の資料では530km)にも及ぶ山道で、田中美佐子さんの放送ではそのうちの70kmを4泊5日かけて歩いておられました(ケブネカイセ山南西のシンギからアビスコまでの最北端ルート。)今回はその最後の数km程度を、昼食時間を含めて4時間でゆっくり歩きました。田中美佐子さんの番組ではおおむね曇りや雨でこれといった絶景も無かったように記憶していたのですが、今回は紅葉・黄葉のベストシーズンとなり、しかも薄日が射し込む絶好の天気に恵まれました。この方面への旅行を検討されている方には紅葉シーズンがオススメです。(日本のように人出の多さや渋滞にウンザリすることは一切ありません。)なお、眺望に関しては、この日の午後に散策したアビスコ・マウンテンロッジ裏の遊歩道(王様の散歩道にも通じています)のほうが優れていました。また、紅葉と渓谷の美しさは、翌日に散策したアビスコ川下流域〜トール湖河口のほうが迫力がありました。別途、旅行記を投稿する予定ですので、ご参考にしていただければ幸いです。

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