Available on Google PlayApp Store
コラート出張のついでに、ピマーイまで足を延ばし遺跡を堪能。ナコーン・ラーチャシーマ=コラートとのことで、タイ第2位の都市とのことだが、思ったより長閑な田舎町という感じだったが、嫌いではない街だった。出張なので仕方ないが、コラートではターオ スラナーリー像をちょっと見ただけでピマーイへ移動。後から調べてみるとコラートには面白そうな所が数か所あるようだった。ピマーイ遺跡は、カンボジアのアンコールワットから一直線に伸びるクメール古道の終着点ある、タイ最大規模のクメール遺跡で、アンコールワットより前に建てられたとされ、アンコールワットのモデルになったそうだ。そんな素晴らしい遺跡を、夕方1時間半ほどだったが駆け足ながら堪能できた事が何よりだった。タイに来るまで、県庁所在地が76県もある事を知らなかったし、タイが日本より大きい事にも気付いていなかった。人口が日本の半分位なのに、普通車の登録台数は日本と変わらない車社会だったことも知らなかった。タイの歴史も良く知らないし、軍事政権だったことも忘れていた。まだまだ学ぶべき事が沢山あるものだ。

Share