【組織】Opus Dei《カトリック》〔1928年スペインでホセマリア(Josemaria Escriva de Balaguer y Albas)により結成された、社会の中で仕事を通して神の理念を実現しようとするカトリックの団体。その秘密主義が批判されることもあったが、1950年に教皇により認知され、1982年には熱心な支持者であった教皇ヨハネ・パウロ2世により属人区としてカトリックの位階制度に組み込まれた。正式名称は「属人区聖十字架とオプス・デイ(the Prelature of the Holy Cross and Opus Dei)」である。◆【語源】ラテン語で"work of god"(神の御業)の意味。〕